刺田比古神社

基本データ

旧社格など

式内社（小社）・県社

総本社

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ご祭神

道臣命（みちのおみ）
大伴佐氐比古命（おおとものさでひこ）

ご祭神について

道臣命：天忍日命の後裔、大伴氏の祖、神武天皇の東征の先鋒を務め、神武天皇即位の際には宮門の警衛を務めたとされる神
大伴佐氐比古命：道臣命10世孫

ご利益

交通安全、地域守護　他

参拝形式

二拝二拍一拝

創建

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由緒

社伝によれば、もともと道臣命の十世孫となる大伴佐氐比古命が功により当地「岡の里」を授かり、代々にわたり当地を治めたとされ、その後、二十世孫にあたる大伴武持が当地に住むにあたってこの地に祖神を祀ったことに始まるとされる。そして、里人たちはそれを「国主ノ神」「大国主神」として祀ったと言われている。そのため、当社のご祭神には、大伴氏との関係を指摘されてると同時に、一部の説では、大国主命を生んだとされる刺国若比売の父神にあたる刺国大神であるとあり、大国主命との関係性も指摘されている。そして、大伴武持の二十八世孫・岡本武秀が岡山城（現・和歌山市）を築くにあたって、神田を寄付し城の氏神として崇敬したという。また、豊臣秀吉は和歌山城を築く際にその鎮護の神として当社を重要視したとされる。

所在地

（〒640-8139）和歌山県和歌山市片岡町2-9

最寄り駅

●JR紀勢線・加太線・南海本線「和歌山市」駅より徒歩約7分

その他アクセス

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電話番号

073-422-6576

ポイント

ご朱印対応

あり

公式HP