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織幡神社

織幡神社
織幡神社
基本データ
旧社格など式内社(名神大社)・県社
総本社 −−−−−
ご祭神 [中座]武内宿禰命 (たけうちのすくね)
※[別称]武内宿祢/御食津大神(みけつのおおかみ)
[西座]住吉大神(すみよしのおおかみ)
※[別称]住吉三神(すみよしさんじん):
−底筒之男命(そこつつのお)
−中筒之男命(なかつつのお)
−表筒之男命(うわつつのお)
[東座]志賀大神(しかのおおかみ)
※[別称]大綿津見神(おおわたつみのかみ)
※[同義]綿津見三神:
−上津綿津見神(うわつわたつみのかみ)
−中津綿津見神(なかつわたつみのかみ)
−底津綿津見神(そこつわたつみのかみ)
[配祀]天照大神(あまてらすおおかみ)
[配祀]宗像大神(むなかたのおおかみ)
※[別称]宗像三女神(むなかたさんじょじん):
−市杵嶋姫命(いちきしまひめ)
−田心姫命(たごりひめ/たきりびめ/たぎりひめ)
−湍津姫命(たぎつひめ)
[配祀]香椎大神(かしいのおおかみ):
−足仲彦尊(たらしなかつひこ)
※[別名]仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)
−息長帯比売命/息長足姫命(おきながたらしひめ)
※[別名]神功皇后(じんぐうこうごう)
[配祀]八幡大神(やはたのおおかみ)
※[同義]品陀和氣命/誉田別命(ほんだわけ)
※[別名]応神天皇(おうじんてんのう)
[配祀]壱岐真根子命/壹岐眞根子(いきのまねこ)
ご祭神について 武内宿彌命:大和朝廷初期国政補佐官・大臣/中央諸豪族の祖、長寿の神
※国内初の政務官、大臣的職務を賜った国の功神
住吉三神:海の神、航海の神
大綿津見神:海の守護神
天照大神:皇祖神のひとつ、太陽の神
宗像三女神:海上守護、航海安全の神、水の女神、財宝の神、学芸/芸能、美の神
仲哀天皇:第14代天皇、武の神
神功皇后:仲哀天皇の皇后/応神天皇の母
品陀和氣命:第15代天皇、皇祖神や武神(弓矢神)
※[八幡神]農耕神、海の神
壹岐眞根子:日本書紀に登場する豪族、壱岐氏の祖、武内宿禰が弟の甘美内(うましうちの)宿禰の讒言によって招かれた危機を姿がに似ていたことから代わりに自刃した者
ご利益 健康長寿、開運厄除、航海安全、水難守護、海上守護、漁業繁栄、交通安全、所願成就、安産祈願、家内安全、出世開運、武運長久 他
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 −−−−−
由緒 神功皇后の三韓征伐に際し、宗像大社の神が捧げ持った「御手長」と呼ばれる旗竿に武内宿禰が織った紅白2本の旗をつけ、これを上げ下げして敵を翻弄し、最後にその「御手長」を息御嶋(沖ノ島)に立てたと言われている。壱岐の「天手長神社」はこの「御手長」に由来するとされ、その紅白の旗を織ったのが当地で、これを祀っていると伝えられており、社伝によると、壹岐真根子臣の子孫がこれを祀り伝えているという。
所在地 (〒811-3512)福岡県宗像市鐘崎字岬224
最寄り駅 −−−−−
その他アクセス −−−−−
電話番号 0940-62-2111
ポイント
武内宿禰は、「我死なば神霊は必ずやこの地に安ずべし」と伝言したといい、境内右手には武内宿禰が沓を残して昇天したと伝えられる沓塚がある。
鐘崎海女は「西日本の海女発祥の地」として有名で、その功績をたたえ、石像が境内に建てられている。
鐘ノ岬の沖には異国から渡来した釣鐘が沈んでいるという「沈鐘」の伝承が伝えられている。大正時代に釣鐘だと思われていたものが引き上げられたが、巨石であり、その巨石が参道脇に置かれている。
ご朱印対応 不明
公式HP −−−−−
MAP(地図)
イベントスケジュール
その他イメージ
正面鳥居前
海女の像
参道
沓塚
釣鐘の巨石