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矢作神社

矢作神社
矢作神社
基本データ
旧社格など郷社・愛知県神社庁九級社
総本社 −−−−−
ご祭神 素戔嗚尊/須佐之男命(すさのお)
豊受大神(とようけのおおかみ)
※[別記]豊受媛神/豊宇気毘売神(とようけびめ)
※[同義]宇迦之御魂神/倉稲魂命(うかのみたま)
保食命(うけもち)
※[同一説]宇迦之御魂神/倉稲魂命(うかのみたま)
※[神仏習合]馬頭観音(ばとうかんのん)
ご祭神について 素盞鳴尊:嵐/暴風雨の神、厄除けの神、縁結びの神、安産の守護神
豊受媛神:食物・穀物を司る女神
保食命:日本書紀にのみ登場、食物起源説の神(古事記では大宜都比売で語られる)、生産の神/五穀豊穣の神、牛や馬の神
ご利益 厄除、除災招福、武運長久、五穀豊穣、商売繁盛 他
[対応業種]畜産業
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 −−−−−
由緒 日本武尊の東征の折、日本武尊は、地元の民から賊の退治を依頼されたという。そこで、日本武尊は、矢を作る職人である矢作部たちに矢を作るよう命じ、そのため、竹を採るために川の中州に渡る必要があったという。しかし、川の流れが急流で中々行けなかったところ、一匹の蝶が現れ、人の姿となって、代わりに竹を採って来たという。そして、矢作部はこの竹で一万本の矢を作り、日本武尊は素戔嗚尊を祀り、無事に、この賊を討ち果たしたと言われている。そして、この矢竹の一部が当社にある矢竹やぶと言われ、それが当社の社名にもなっている。しかし、明治の神仏分離令までは「牛頭天王」と呼ばれていたという。
所在地 (〒444-0943)愛知県岡崎市矢作町字宝珠庵1
最寄り駅 ●名古屋鉄道名古屋本線「矢作橋」駅より徒歩約14分
その他アクセス −−−−−
電話番号 0564-31-6174
ポイント
源義家は当社の縁起にならい、戦勝祈願の参拝をされたと伝えられる。
1335年、新田義貞が足利尊氏との戦で戦勝祈願を行った際に、神社の前にあった石が唸った。これを神の加護と信じて戦い、新田義貞が勝利を収めたといわれる。この時の石がうなり石と呼ばれ、矢竹とともに祀られている。
日本海軍の防護巡洋艦「矢矧」には矢作神社の分霊が祀られていた。
ご朱印対応 不明
公式HP −−−−−
MAP(地図)
イベントスケジュール
10月2日例祭
その他イメージ
正面鳥居前