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宇美八幡宮

宇美八幡宮
宇美八幡宮
基本データ
旧社格など県社・別表神社
総本社 宇佐八幡宮(大分県宇佐市)
ご祭神 品陀和氣命/誉田別命(ほんだわけ)
※[別名]応神天皇(おうじんてんのう)
息長帯比売命/息長足姫命(おきながたらしひめ)
※[別名]神功皇后(じんぐうこうごう)
玉依姫尊(たまよりびめ)
住吉三神(すみよしさんじん):
−底筒之男命(そこつつのお)
−中筒之男命(なかつつのお)
−表筒之男命(うわつつのお)
伊弉諾尊/伊邪那岐命(いざなぎ)
ご祭神について 品陀和氣命:第15代天皇、皇祖神や武神(弓矢神)
※[八幡神]農耕神、海の神
神功皇后:仲哀天皇の皇后/応神天皇の母
玉依姫尊:綿津見大神(わだつみ)の子/トヨタマビメ(豊玉毘売)の妹、神武天皇の母神
住吉三神:海の神、航海の神
伊弉諾尊:最古の夫婦神の一つ(夫婦婚姻の神)、初めて禊ぎを行った神、縁結の神、多くの神々を産み落とした神で日本の国土を作り上げた創造神
ご利益 海上交通、海外防護、事業繁栄、商売繁盛、出世開運、武運長久、安産祈願、延命長寿、子育大願、厄除開運 他
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 敏達天皇3年(574年)
由緒 当宮に伝わる「伝子孫書」によれば、神功皇后が三韓征伐からの帰途に応神天皇を産んだとされる地に、敏達天皇3年(574年)、応神天皇を祀ったことに始まるとされる。
所在地 (〒811-2101)福岡県糟屋郡宇美町宇美1-1-1
最寄り駅 ●JR香椎線「宇美」駅より徒歩約7分
その他アクセス −−−−−
電話番号 092-932-0044
ポイント
当地の地名、「宇美」も「産み」に由来するといい、平安時代ごろから石清水八幡宮と本末関係となった。この為、当社は、安産祈願の神社として名高い。
境内には、神功皇后が出産のときにすがりついたという「子安の木」、応神天皇の産湯に使ったと伝えられる「産湯の水」などがある。
境内末社の「湯方殿」の傍には、こぶし位の大きさの「子安の石」が奉納されている。妊婦は安産にあやかろうとこの石を預かって持ち帰り、お産の鎮めとする習慣がある。その後、無事、出産を迎えると、今度は、別の新しい石に生まれた子供の成長を願ってその子の「性別」「名前」等を書いて預かった石と共に新しい石を添えてお返しするという。
当社の裏手の小高い場所には奥宮があり、そこは御胞衣ヶ浦(えながうら)と呼ばれ、応神天皇の御胞衣を納めた場所としている。この御胞衣とは、胎児が生み出された後に排出されたへその緒や胎盤などのことで、当時は筥(はこ)に入れ保管していたと言われている。このため、当地には安産祈願目的に訪れる方もいるという。
ご朱印対応 あり
公式HP http://www.umi-hachimangu.or.jp/
MAP(地図)
イベントスケジュール
1月5日誕生祭
4月14-15日子安祭
7月31日夏越大祓
10月15-16日放生会
その他イメージ
正面鳥居前
湯蓋の森
湯方殿(子安の石)
奥宮・御胞衣ヶ浦