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十二柱神社

十二柱神社
十二柱神社
基本データ
旧社格など村社
総本社 −−−−−
ご祭神
天神七代(てんじんひちだい)(推定)
※[別称]神代七代
[一代]国常立神/国常立尊(くにのとこたち)
[二代]豐雲野神/豊斟渟尊(とよぐもぬ)
[三代]1.宇比地迩神(うひぢに)
2.須比智迩去神(すひぢに)
[四代]1.角杙神(つのぐひ)
2.活杙神(いくぐひ)
[五代]1.大戸道命/大戸之道尊/意富斗能地神(おおとのぢ)
2.大戸辺命/大斗乃弁神(おおとのべ)
[六代]1.淤母陀琉命/面足尊(おもだる)
2.惶根尊(あやかしこね)
[七代]1.伊弉諾尊/伊邪那岐命(いざなぎ)
2.伊弉冉尊/伊邪那美命(いざなみ)
地神五代(ちぢんごだい)
[一代]天照大神(あまてらすおおかみ)
[二代]天忍穂耳命(あめのおしほみみ)
[三代]瓊々杵尊(ににぎ)
※[別称]彦火瓊瓊杵命
[四代]彦火火出見尊(ひこほほでみ)
※[通称]山幸彦(やまさちひこ)
※[別称]火遠理命(ほおり)
[五代]盧鳥茲鳥草葺不合尊(うがやふきあえず)
ご祭神について
国常立神:始源神・根源神・元神(神世七代最初の神)
豊雲野神:神世七代2番目の神
宇比地迩神:神世七代3番目の神(男神):大地誕生(泥・砂)
須比智迩去神:神世七代3番目の神(女神)
角杙神:神世七代4番目の神(男神):発芽/生育
活杙神:神世七代4番目の神(女神)
意富斗能地神:大地土台形成を神格化した神、神世七代第5の男神
大斗乃辨神:大地土台形成を神格化した神、神世七代第5の女神
面足尊:神代七代の6番目の神(男神):大地表面形成、第六天魔王の垂迹、子育て・初志貫徹の神
惶根尊:神代七代の6番目の神(女神)
※仏教界における第六天魔王の垂迹
=体の整い足る神、國の整い足る神、美容、技芸上達、縁結びの神
伊弉諾尊:最古の夫婦神の一つ(夫婦婚姻の神)、初めて禊ぎを行った神、縁結の神、多くの神々を産み落とした神で日本の国土を作り上げた創造神
伊邪那美命:最古の夫婦神の一つ(夫婦婚姻の神)、数多くの神々を産み落とした子授の神、黄泉国の主宰神、万物を生み出す神、創造神、海の神、製鉄の神
天照大神:皇祖神のひとつ、太陽の神
天忍穂耳命:ニニギの父神、稲穂の神、農業神
瓊々杵尊:農業の神/平和と繁栄をもたらす神
彦火火出見尊:神武天皇の祖父、ホデリ(海幸彦)の弟
※日向三代(ひむかさんだい)のひとつ
盧鳥茲鳥草葺不合尊:農業の神、夫婦和合・安産祈願の神
ご利益 所願成就、殖産振興、五穀豊穣、国家鎮護、良縁祈願、安産祈願、夫婦和合、厄除開運 他
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 −−−−−
由緒 創建年代不詳。桜井市大字出雲の氏神。武烈天皇の泊瀬列城宮跡ともされる。泊瀬列城に壇場(たかきみくら)を設けたとある。大昔は、神殿がなく「ダンノダイラ」(三輪山の東方1700メートルの嶺の上にあった古代の出雲集落地)の磐座(いわくら)を拝んだ。出雲ムラ伝説によれば、明治の初めごろまで、年に一度、全村民が「ダンノダイラ」へ登って出雲の先祖を祀り偲んだ。一日中相撲をしたり遊んだり、食べたりしたとある。
所在地 (〒633-0122)奈良県桜井市大字出雲650
最寄り駅 ●近鉄大阪線「長谷寺」駅より徒歩約20分
その他アクセス −−−−−
電話番号 −−−−−
ポイント
境内には野見宿禰五輪塔や顕彰碑が建てられてる。野見宿禰は、垂仁天皇の時代に、当麻蹴速と我が国初の天覧相撲を取り勝者となった神で、この地は穴師の相撲神社とならぶ相撲発祥の地ということらしい。また、往古この集落の地場産業だった「出雲人形」は、垂仁天皇のころ土師氏の祖・野見宿禰が出雲の国から工人を連れ埴輪を作らせたことが始まりとされる。
ご朱印対応 不明
公式HP −−−−−
MAP(地図)
イベントスケジュール
9月13日例祭
10月第三土日秋祭
その他イメージ
神社入口
正面鳥居前