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八咫烏神社

八咫烏神社
八咫烏神社
基本データ
旧社格など式内社(小社)・県社
総本社 賀茂別雷神社(京都市北区)
賀茂御祖神社(京都府京都市左京区)
ご祭神 建角身命(たけつぬみ)
※[同義説]八咫烏(やたがらす)
※[別記]鴨建律見命(かもたけつぬみ)
ご祭神について 賀茂建角身命:玉依姫尊の父神、山城の賀茂氏(賀茂県主)の始祖、神魂命の孫神、八咫烏の化身として神武天皇を先導
ご利益 交通安全、武運長久、所願成就、商売繁昌、事業繁栄 他
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 慶雲2年(705年)
由緒 当社の主祭神となる建角身命は、熊野の山中で停滞する神武天皇一行を大和へと道案内し、皇軍の勝利に貢献した「八咫烏」の化身と言われ、『続日本紀』によれば、慶雲2年(705年)に創建されたと伝えられる。このため、当社は軍神として崇敬され、南北朝時代には後醍醐天皇の篤い信仰により大いに栄えたとされる。ちなみに、社頭の掲示板によれば、この建角身命と八咫烏の関係を『神武天皇が伊那佐の山に登ろうとされた時、この土地の豪族で逞しい武角身命が全身真黒い衣をまとい、高い木から木へと飛び移って天皇を宮城に先導した』といい、その姿が大烏の様であったことから、天皇はその勲功を賞でて八咫烏の称号をお与えになったとしている。つまり、八咫烏は、大きな烏に例えた屈強な人物として描かれている。
所在地 (〒633-0234)奈良県宇陀市榛原高塚42
最寄り駅 ●近鉄大阪線「榛原」駅より徒歩約44分
その他アクセス −−−−−
電話番号 0745-82-2046
ポイント
本殿の建築様式:春日造
宇陀は、神武天皇が八咫烏に導かれて到達した地であり、そこに鎮座する当社の存在は、神話の真相を探る上でも非常に興味深い存在となる。
当社では、「山城国(京都)の下加茂神社の旧神宮は鴨の県主で祭神武角身命の末裔である」としている。
ご朱印対応 不明
公式HP 八咫烏神社公式サイト
MAP(地図)
イベントスケジュール
11月3日例祭
その他イメージ
入り口鳥居前
本殿
一の鳥居