神社人 - 神社用語（総社神社）

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総社神社

総社神社（そうじゃじんじゃ）

古代の世界では、国司（こくし）と呼ばれる中央から派遣され、諸国の政務を司った地方官が、国内全ての神社を一宮から順に巡拝するという習慣があった。しかし、これを効率化するため、各国の国府（こくふ）と呼ばれる行政府の近くに国内の神を合祀した総社を設けて、まとめて祭祀を行うようになったという。総社神社とはこの神社のことを意味する。