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大神八幡神社(おおがはちまんじんじゃ)

大神八幡神社(おおがはちまんじんじゃ)
大神八幡神社(おおがはちまんじんじゃ)
基本データ
旧社格など−−−−−
総本社 宇佐八幡宮(大分県宇佐市)
ご祭神 品陀和氣命/誉田別命(ほんだわけ)
※[別名]応神天皇(おうじんてんのう)
三女神(さんじょおおかみ)
※[推定]宗像三女神(むなかたさんじょしん)
−市杵嶋姫命(いちきしまひめ)
−田心姫命(たごりひめ/たきりびめ/たぎりひめ)
−湍津姫命(たぎつひめ)
比義諸男命(ひぎのもろお)
※[通称]大神比義諸男命(おおがひぎのもろお)
ご祭神について 品陀和氣命:第15代天皇、皇祖神や武神(弓矢神)
※[八幡神]農耕神、海の神
宗像三女神:海上守護、航海安全の神、水の女神、財宝の神、学芸/芸能、美の神
大神比義諸男命:宇佐大神氏の祖とされる人物(大神比義)とも、その孫もしくは末裔ともされる人物、比義は蘇我馬子によって遣わされた人物で、菱形山に八幡大神を祀り、地元の神官宇佐氏に勝利し、宇佐神宮の祀官の祖となったとも伝えられる、八幡神が応神天皇の御霊とされるようになったのもこの比義の神託によるもの。
ご利益 出世開運、武運長久、航海安全、豊漁祈願、水難守護、商売繁盛、容姿端麗 他
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 延暦7年(788年)
由緒 当社は、延暦7年(788年)、大神比義諸男命が大神庄の鎮守神として宇佐八幡宮よりご分霊を勧請し、大神中村の「御霊の宮」に鎮祭したことに始まるとされ、日出町最古の八幡神社と考えられている。当地には、18年間鎮座して、大同元年(806)には、現在の社地「二本松」に遷座。その後も後尾・大原・真那井の鏡ケ尾・真那井の浮島・小出原と遷座を行い、寛永3年(1626)再び第二番目の社地であった現在の地「二本松」へ還御し、現在に至る。そこで計八カ所の遷座地を「大神八ヶの地」と伝えられる。ちなみに、第一の鎮座跡には天神「御霊の宮」、第三の高津には「貴船大明神」、第四の大原には「高良大明神」、第五、第六の社地はすぐ近くであり、跡地には「浮島八幡宮」、第七番目の小出原には「本宮八幡宮」がそれぞれ祀られている。また、慶応の大干魃などには度々この社にて「雨乞い祈願」が行われ、歌舞伎が奉納され、霊験あらたかなことが知られている。
所在地 (〒879-1504)大分県速見郡日出町大神2307
最寄り駅 ●JR日豊本線「大神」駅より徒歩約29分
その他アクセス −−−−−
電話番号 −−−−−
ポイント
当社は、宇佐神宮の八摂社の一つとも伝えられ、千年紀祭などには宇佐八幡宮から奉幣使が遣わされる。
ご朱印対応 不明
公式HP −−−−−
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その他イメージ
正面鳥居前
参道