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徳王稲荷社・金刀比羅社(徳王神社)

徳王稲荷社・金刀比羅社(徳王神社)
徳王稲荷社・金刀比羅社(徳王神社)
基本データ
旧社格など−−−−−
総本社 伏見稲荷大社(京都府京都市伏見区)
地方山岳信仰発祥(象頭山):
金刀比羅宮(香川県仲多度郡琴平町)
ご祭神 [徳王稲荷社]
宇気比売神(うけひめ)
※[推定] 豊受大神(とようけのおおかみ)
※[別記]豊受媛神/豊宇気毘売神(とようけびめ)
※[同義]宇迦之御魂神/倉稲魂命(うかのみたま)
[金刀比羅社]
大己貴命/大穴牟遅神(おおなむち)
※[別名]大国主命(おおくにぬし)
崇徳天皇(すとくてんのう)
猿田彦神(さるたひこのかみ)
ご祭神について 豊受媛神:食物・穀物を司る女神
大己貴命:国造りの神、農業神、商業神、医療神
崇徳天皇:第75代天皇、不遇の天皇、怨霊伝説で有名な天皇
猿田彦神:道と境界を守る神(道祖神)、交通安全の神
ご利益 五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、病気平癒、厄除、開運招福、良縁祈願、病気平癒、家運降昌、起業成就、交通安全、方災解除、開運招福 他
[対応業種]医療業/温泉業/酒造業/旅行業
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 永正3年(1507年):稲荷社
由緒 当社は、徳王稲荷社と金刀比羅社から構成されおり、徳王稲荷社は、永正3年(1507年)、今川修理大夫氏親の発願により稲熊の郷石山の地に村人が稲荷大神を勧請したことに始まるとされる。その後、伊勢国の中川つね子という者が稲荷大神を尊崇し、明治11年、当地に移り住み、周囲に啓蒙した結果、多くの崇敬者を集めることとなった。そして、明治25年、両町に立派な社殿を造営したという。そして、金刀比羅社の方は、建保年間(1215年頃)に、本問三郎重光の家臣となる伴隼人という者が、当地に住み、北野天神の祠官として奉仕していたという。その後、永禄の世(1560年頃)に至り、伴孫太郎が、徳川家康公に弓弦を献じたるため、その住まいは、弦指屋敷と呼ばれ、文化9年(1813年)10月、伴氏屋敷内に事比羅大神を祀ったという。そして、境内には、藤の大樹があり、花房の長さも六尺に及びこんぴらさんの長藤と海道一の名声を挙げた。 しかし、昭和27年7月の大空襲により、両社共に荘厳なる社殿が焼失してしまい、昭和42年に、両社を合祀することになり、元も、金刀比羅社が鎮座していた境内に新社殿を造営した。そのエ事に伴い境内の片隅に焼け残り蔓を伸ばしていた径5?程の三株を移植し、棚を設けて大切に育て、往古を偲ばせる170?を超す見事な長藤が復活したという。毎年4月下旬には藤まつりが行われ、5月上旬まで夜間照明が施されて遠近より訪れる参詣者の人波は終日耐える事がない。
所在地 (〒444-0024)愛知県岡崎市西中町2-1
最寄り駅 ●名古屋鉄道名古屋本線「東岡崎」駅より徒歩約15分
その他アクセス −−−−−
電話番号 0564-21-7209
ポイント
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ご朱印対応 あり
公式HP −−−−−
MAP(地図)
イベントスケジュール
4月11日例祭(徳王稲荷社)
10月10日例祭(金刀比羅社)
その他イメージ
正面鳥居前
境内社