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津秦天満宮(つはたてんまんぐう)

津秦天満宮(つはたてんまんぐう)
津秦天満宮(つはたてんまんぐう)
基本データ
旧社格など式内社
総本社 北野天満宮(京都府京都市上京区)
太宰府天満宮(福岡県太宰府市)
ご祭神 菅原道真公(すがわらのみちざね)
[配祀]天照大神(あまてらすおおかみ)
[配祀]知波夜比売神(ちはやひめ)
[配祀]木花開耶姫命(このはなのさくやびめ)
※[別称]木花咲耶姫命
[配祀]中言神(なかごとのかみ)
[配祀]稲荷神
※[同類]宇迦之御魂神/倉稲魂命(うかのみたま)
[配祀]草野姫命/茅野比売神(かやのひめ)
※[別記]鹿屋野比売神/草祖草野姫
※[別称]野椎(のづち)神
ご祭神について 菅原道真公:学問の神、雷神
−天照大神:皇祖神のひとつ、太陽の神
−知波夜比売神:???
−木花開耶姫命:水の神/安産・子育ての神/美の神、花の女神※富士山を抑える役目を果たしていたとされる
−中言神:???
−稲荷神:五穀豊穣の神
−鹿屋野比売神:草の神、大山祇神の妃神
※一部、漬物の神(萱津神社)/タバコの神
ご利益 合格祈願、学業成就、五穀豊穣、雷除け、所願成就、安産祈願、子育大願、容姿端麗、火防守護、商売繁盛 他
[対応業種]タバコ産業
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 −−−−−
由緒 昌泰4年(901年)1月25日、菅原道真公が、太宰府に向われる際、和歌吹上の浦に船をつけられ、当時、入海であった津和田村の「千早の杜」を訪ねたという。そして、「わがたよる千早の宮のます鏡くもらぬすがたうつしてぞゆく」「ふりかえりかへり行くかも別れにし、千早の杜の見ゆるかぎりは」と詠み、御子、好寛公を隣村の神前の里、中務家に預けられたという。この「千早の杜」が当社の境内としている。そして、『紀伊續風土記』では、筑紫安楽寺より、菅原道真公の画像を勧請したともいわれ、また当地の道真公を敬信していた農民が、京都北野天満宮に参詣した時の霊夢によって、社殿を建てたとも伝えられている。その後、御神体が一時、行方不明となったが、社頭の梅の木に、かかっているのを見つけ、寛文年間(1672)に、御神体を社殿に納められ、奉斉の盛儀を挙げ、現在の天満宮にいたる。
所在地 (〒640-8315)和歌山県和歌山市津秦96
最寄り駅 ●和歌山電鐵貴志川線「日前宮」駅より徒歩約8分
その他アクセス −−−−−
電話番号 073-471-2255
ポイント
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ご朱印対応 あり
公式HP −−−−−
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イベントスケジュール
4月25日例祭
7月25日例祭
その他イメージ
正面鳥居前