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敷地神社・わら天神宮

敷地神社・わら天神宮
敷地神社・わら天神宮
基本データ
旧社格など村社
総本社 北野天満宮(京都府京都市上京区)
太宰府天満宮(福岡県太宰府市)
ご祭神 木花開耶姫命(このはなのさくやびめ)
※[別称]木花咲耶姫命
[配祀]天日鷲神(あめのひわしのかみ)
[配祀]栲幡千千姫命(たくはたちぢひめ)
ご祭神について 木花開耶姫命:水の神/安産・子育ての神/美の神、花の女神※富士山を抑える役目を果たしていたとされる
天日鷲神:天岩戸で神弦楽器を奏でた神、紡績業・製紙業の神、阿波忌部(徳島県)の祖、弓削宿禰の祖(「新撰姓氏録」)
栲幡千千姫命:織物の神、ニニギ神の母
ご利益 安産祈願、容姿端麗、火防守護、子育大願、殖産振興 他
[対応業種]紡績業/製紙業
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 不明
由緒 古くは、北山の神として葛野郡衣笠村に降臨した天神地祇が祀られており、天長8年(831年)に、この地に氷室が設けられ、その夫役として加賀国から移住した者が、崇敬していた菅生石部神社(敷地天神)の神を勧請し、北山の神の隣に祀って菅生石部神の母神の木花開耶姫命を祭神に定めたという。また、当社は安産祈願で有名で、古来より稲わらで編んだ籠にお供え物を入れて神様に捧げており、やがて抜け落ちたわらを、安産を願う妊婦さんが持ち帰るようになったという。そして、後にそのわらを切り取り、安産のお守りとして妊婦さんに授与するようになったことから「わら天神宮」の通称が広まり定着したという。
所在地 (〒603-8375)京都府京都市北区衣笠天神森町10
最寄り駅 ●JR山陰本線「円町」駅より徒歩約28分
その他アクセス −−−−−
電話番号 075-461-7676
ポイント
摂社には、六勝稲荷神社があり試験合格の神として信仰を集め、入試シーズンには受験生達でにぎわうという。また、こちらの御朱印も授かることができる。
安産御守として藁が授与され、藁に節があれば男児、節がなければ女児が誕生すると言われている。
ご朱印対応 あり
公式HP http://www.waratenjinguu.org
MAP(地図)
イベントスケジュール
4月第一日曜日例大祭
その他イメージ
正面鳥居
六勝稲荷神社