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旧社格など | 県社・別表神社 |
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総本社 |
大宮氷川神社(埼玉県さいたま市大宮区) |
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ご祭神 |
素戔嗚尊/須佐之男命(すさのお) 櫛稲田姫命/奇稲田姫命(くしなだひめ) 大己貴命(おおなむち)※[別名]大国主命 脚摩乳命/足摩乳命/足名椎命(あしなづち) 手摩乳命(てなづち) |
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ご祭神について |
素盞鳴尊:嵐/暴風雨の神、厄除けの神、縁結びの神、安産の守護神 奇稲田姫命:稲田の女神 ※スサノオ神の妻/オオクニヌシの母 =一組みの夫婦神:縁結び 大己貴命:国造りの神、農業神、商業神、医療神 脚摩乳命/手摩乳命:足と手の神、家庭円満の神、子供を思いやる心をあらわす
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ご利益 |
厄除、除災招福、恋愛系縁結び、全般系縁結び、商売繁盛、無病息災、夫婦円満 など |
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参拝形式 |
二拝二拍一拝 |
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創建 |
欽明天皇2年(533年) |
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由緒 |
欽明天皇2年(533年)入間川で夜な夜な光るものがあり、これを氷川神の霊光だと捉え、当地に氷川神社を勧請したと伝えられる。その後、江戸時代に入ると、歴代の川越藩主は当社を藩の総鎮守として尊崇し、社殿の造営や特別のはからいを受け、現在に至る。 |
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所在地 |
(〒350-0052)埼玉県川越市宮下町2-11-3 |
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最寄り駅 |
●JR川越/東武東上線「川越」駅より徒歩約34分 ●西武新宿線「本川越」駅より徒歩約15分 |
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その他アクセス |
「川越」駅より東武バス神明町車庫行喜多町下車5分 |
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電話番号 |
049-224-0589 |
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ポイント |
| ● | 室町時代の長禄元年( 1457 )年、川越城を築城した太田資長(のちの太田道灌)は、当社を篤く崇敬し、和歌を残している。 「老いらくの 身をつみてこそ 武蔵野の 草にいつまで 残る白雪」 | ● | 当社は末社として、 1.素盞嗚尊・奇稲田姫命[八坂神社] 2.柿本人麻呂[柿本人麻呂神社] 3.宇迦之魂神[稲荷社] 4.西南戦争英霊2,970柱[川越護国神社] を祀っている。 | ● | 当社は、二組の夫婦神を祀り、なおかつ、それぞれが縁結び、夫婦円満の神を意味することから良縁に恵まれるスポットとして昔から有名。今では、「縁結び玉」という境内の石を包んだ袋を毎朝8時より限定20個のみ無料で配布している。また、早朝に行かずとも、毎月8日と第4土曜日に行われる良縁祈願祭に参加しても、縁結び玉を授かることができる。 | ● | 当社では、人知れずついてしまうケガレを清めるため、「人形(ひとがた)流し」という祓いが体験できる。これは、人の形をした紙に自分のケガレを移すというもので、 1.人形に息を3回吹きかける。 2.人形で体を撫でる(体の悪い部分など)。 3.「祓えたまえ、清めたまえ」と唱えながら祓いの川に浮べる。 を行うことで、清められるとしています。 | ● | 当社には、山上憶良の歌「令反惑情歌」(まどえるこころをかえさしむる歌)がしたためられた歌碑がある。 | ● | 祓いの川近くには、その姿が鼻先を神前に向けた戌(いぬ)に似ていることから戌岩(いぬいわ)と呼ばれている岩がある(片耳が垂れた戌の顔)。これは、妊婦が撫でると、安産になるといわれている。 | ● | 当社には、良縁を祀る様々な御守りやおみくじが販売されている。 |
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ご朱印対応 |
あり |
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公式HP |
http://www.hikawa.or.jp/jinja/index.html |
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