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於岩稲荷田宮神社

於岩稲荷田宮神社
於岩稲荷田宮神社
基本データ
旧社格−−−−−
総本社 於岩稲荷田宮神社(東京都中央区新川)
ご祭神 豊受媛神/豊宇気毘売神(とようけびめ)
[同類]宇迦之御魂神(うかのみたま)
田宮於岩命(たみやおいわ)
ご祭神について 豊受媛神:食物・穀物を司る女神 ※[同類]宇迦之御魂神
トヨウケビメは、日本神話に登場する神。豊受大神宮(伊勢神宮外宮)に奉祀される豊受大神として知られている。古事記では豊宇気毘売神、日本書紀では豊受媛神と表記される。別称、豊由宇気神、大物忌神、豊岡姫、屋船豊宇気姫命、止由気大神、止与宇可乃売神、とよひるめ 等々。
田宮於岩命:東海道四谷怪談で有名なお岩さんが神格化された名前。
ご利益 家内安全、無病息災、商売繁盛、芸道上達、開運悪事災難除
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 −−−−−
由緒 当社は、4代目鶴屋南北の戯曲で、文政8年(1825)に初演された「東海道四谷怪談」の主人公、お岩の伝承を持つ神社となる。社地は歌舞伎俳優の初代市川左団次の所有地であったと伝えられ、花柳界や歌舞伎関係者などの人々の参詣で賑わう。鳥居の形式は「神明鳥居」に属し、柱下部には断面が花形の根巻と四角い台座が付いている。
所在地 (〒104-0033)東京都中央区新川2-25-11
最寄り駅 ●地下鉄日比谷線/JR京葉線「八丁堀」駅より徒歩約5分
その他アクセス −−−−−
電話番号 −−−−−
ポイント
有名な「東海道四谷怪談」は、脚色された架空の本であり、本来のお岩さんの実像とは大きく異なる。元々、お岩は徳川家の御家人の田宮又左衛門の娘で、夫との大変仲睦まじかった。しかし、財政的にはいつも厳しい状況を強いられており、お岩は、家計を支えるため商家に奉公に出る。また、お岩が日頃から田宮家の庭にある屋敷社を信仰していたこともあり、夫婦の蓄財も増え、田宮家は見事に息を吹き返した。これを聞いた近隣の人々は、ご利益にあやかろうと、屋敷社を「お岩稲荷」と呼んで信仰するようになった。これがそもそもの始まりとなる。その後は、噂が噂を呼び、「於岩稲荷」「四谷稲荷」「左門町稲荷」などと呼ばれ、人気を博した。しかし、その後、江戸後期、歌舞伎の作者が、知名度抜群のお岩の名を借り、いわゆる売れ線のテーマで輩出したのが、この「東海道四谷怪談」であり、実像とは大きく異なる。
実在のお岩は、寛永13年(1636)2月22日、36歳で亡くなった。墓は豊島区巣鴨の妙行寺にある。戒名は得証妙念。この寺は当初、四谷の鮫河橋南町(さめがはしみなみちょう)にあったが、明治40年(1907)現在地に移転した。
境内の本殿横にある石造の鳥居は明治30年(1897)1月に造立された。花崗岩製の鳥居は、中央区に現存する中では2番目に古い鳥居となる。
鳥居の奥にある百度石は民間信仰である「お百度参り」のための石塔となる。中央区内に現存する百度石のうちでは最古のものとなり、左側面には「大阪浪花座興行記念 四代目市川右団次]と刻しており、市川右団次がお岩の上演を記念して奉納したものとなる。戦前・戦後を経て、現在もこの百度石でお百度参りを祈願する人も少なくなく、庶民の信仰とともに生きている。
ご朱印対応 なし
公式HP −−−−−
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その他イメージ
全景 お岩様を祀る稲荷
鳥居 境内の石碑
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