|
旧社格など | −−−−− |
|
総本社 |
関蝉丸神社上社(滋賀県大津市逢坂) 関蝉丸神社下社(滋賀県大津市逢坂) |
|
ご祭神 |
蝉丸大神(せみまるのおおかみ) ※[通称]蝉丸公(せみまるこう) 逆髪姫(さかがみのひめ) 古屋美女(ふるやのびじょ) |
|
ご祭神について |
蝉丸:平安時代前期の歌人、盲目の琵琶法師、音曲芸道の祖神、髪の祖神 逆髪姫:蝉丸の姉 古屋美女:蝉丸の侍女 |
|
ご利益 |
武芸上達、毛髪取り扱い業者における報恩と供養、薄毛 他 [対応業種]理髪業/芸能関係 |
|
参拝形式 |
二拝二拍一拝 |
|
創建 |
江戸時代 |
|
由緒 |
延喜帝の第四皇子にして和歌の詠み手としても有名な蝉丸公は、髪の毛が逆髪であるために嘆き悲しむ姉君のために、侍女の「古屋美女」に命じて、「かもじ・かつら」を考案し、髪を整える工夫をしたことから、「音曲諸芸道の神/髪の祖神」として広く崇敬を集め、関蝉丸神社として、ゆかりの地、滋賀県大津の遭成山に祀ったことに始まる。その後、御神徳を敬仰する人たちが、「かもじ業者」を中心に、江戸時代、この王子神社境内に奉斉したことに始まる。また、関神社が勧請された毛塚は、釈尊が多くの弟子を引き連れて、祇園精舎に入られた時、貧女が自らの髪の毛を切り、油に変えて献じた光が、大突風にも耐え、輝きを放ったことから、貧女の真心の一灯として、髪の毛の尊さと共に、毛髪最古の歴史なりと永く言い伝えられたことに始まる。それを毛髪を取り扱う業者の間で、毛髪報恩と供養の為に、昭和36年5月24日に、毛塚の塔を建立した。 |
|
所在地 |
(〒114-0022)東京都北区王子本町1-1-12 |
|
最寄り駅 |
●JR京浜東北線「王子」駅北口出口より約徒歩2分 ●地下鉄南北線「王子」駅より徒歩約2分 ●都電荒川線「王子駅前」駅より徒歩約3分 |
|
その他アクセス |
−−−−− |
|
電話番号 |
03-3907-7808 |
|
ポイント |
| ● | 主な奉賛協会には、かつら協会や床山協会などといった髪にまつわる業界が支援している。 | ● | 当社は王子神社の境内にある摂社のひとつとなる。 |
|
|
ご朱印対応 |
不明 |
|
公式HP |
−−−−− |
|