神社人メインタイトル
 
10981社
サイト内検索

亀戸天神社

亀戸天神社
亀戸天神社
基本データ
旧社格など府社
総本社 北野天満宮(京都府京都市上京区)
太宰府天満宮(福岡県太宰府市)
ご祭神 菅原道真公(すがわらのみちざね)※[別名]天満大神
天穂日命(あめのほひのみこと)※[別名]天菩日命
ご祭神について 菅原道真公:学問の神
天穂日命:稲穂の神、養蚕の神、木綿の神、産業の神、菅原家の祖神
ご利益 学業成就、合格祈願 他
[対応業種]繊維業/衣料業:商売繁盛
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 寛文元年(1661年)
由緒 正保年間(1644〜1647)、菅原道真の末裔であった九州の太宰府天満宮の神官、菅原大鳥居信祐は、天神信仰を広めるため社殿建立の志をもち、諸国を巡った。そして寛文元年(1661年)、江戸の本所亀戸村にたどり着き、元々あった天神の小祠に道真ゆかりの飛梅で彫った天神像を奉祀したのが始まりとされる。また、当時、明暦の大火による被害からの復興を目指す江戸幕府は復興開発事業の地として本所の町をさだめ、四代将軍徳川家綱はその鎮守神として祀るよう現在の社地を寄進した。そして寛文2年(1662年)、地形をはじめ社殿・楼門・回廊・心字池・太鼓橋などが太宰天満宮にならい造営された。古くは総本社にあたる太宰府天満宮に対して東の宰府として「東宰府天満宮」、あるいは「亀戸宰府天満宮」「本所宰府天満宮」と称されていたが、明治6年(1873年)に府社となり亀戸神社、昭和11年(1936年)に現在の亀戸天神社となった。
所在地 (〒136-0071)東京都江東区亀戸3-6-1
最寄り駅 ●東武亀戸/JR総武線「亀戸」駅から徒歩約16分
●地下鉄半蔵門線/JR総武線「錦糸町」駅から徒歩約16分
その他アクセス −−−−−
電話番号 03-3681-0010
ポイント
例年1月24日〜25日。縁起物である木彫りの鷽(ウソ)が授与される。「去年の悪(あ)しきはうそ(鷽)となり、まことの吉にとり(鳥)替えん」との言い伝えによる。木彫りの鷽は、高さ5〜22cmくらい、白木の円柱に上部3分の1位が荒削りされ、頭部と腹部となり、背後は削り掛けの手法で尾羽が切り込まれる。彩色は頭が黒、胸は朱、背の羽は緑と黒である。
通称 亀戸天神、亀戸天満宮、東宰府天満宮。
境内に約200本の梅(紅梅 50本 白梅 150本)があり、早いものは正月当たりから咲き始める。この期間、地元の亀戸天神梅まつり実行委員会により種々の催物が行なわれる。
当社では、境内社として、
1.法性坊尊意僧正[御嶽神社]※道真の教学上の師
2.島田宣来子と14人の子[花園社]※道真の妻
3.[弁天社]
を祀っている。
当社は、関東三大天神のひとつに数えられる。
当社は東京十社のひとつに数えられている。
ご朱印対応 あり
公式HP http://www.kameidotenjin.or.jp
MAP(地図)
イベントスケジュール
その他イメージ
正面参道
道真公の像
境内社(御嶽神社)
境内社(弁天社)