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大和神社

大和神社
大和神社
基本データ
旧社格など式内社(名神大)・二十二社(中七社)・官幣大社・別表神社
総本社 大和神社(奈良県天理市)
ご祭神 日本大国魂神/倭大国魂神(やまとのおおくにたま)
八千戈神(やちほこのかみ)
御年大神(みとしのおおかみ)
ご祭神について 日本大国魂神:諸説あり(大国主神説/大和国の地主神説)
八千戈神:大国主神の武神的性格の一面の神
御年大神:穀物の守護神
ご利益 国家鎮護、病気平癒、戦勝祈願、家内安全 他
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 崇神天皇12年(紀元前86年)
由緒 元々、日本大国魂神は天照大神とともに大殿に祀られていたが、世が安定しないのは、両神の勢い畏れ、崇神天皇6年(紀元前92年)に、倭大国魂神を皇女となる渟名城入姫(ぬなきいりひめ)を斎主として祀らせることにした。すると、淳名城入姫は髪が落ち、体は痩せて祭祀を続けることができなくなってしまう。そして、崇神天皇7年(紀元前91年)、倭迹迹日百襲媛命が夢の中で「市磯長尾市を祭主とし、倭大国魂神を祭れば、太平の世となろう」との神託を受ける。そして、同年11月にも同じようなことが起こったため、大倭直の祖・市磯長尾市(いちしのながおち)を祭主として、神地が定められ鎮座・創建されたことに始まる。ただ、元々、当地には水神が祀られていたとも伝えられ、境内社の高龗神社に関係するとも伝えられる。
所在地 (〒632-0057)奈良県天理市新泉町306
最寄り駅 ●JR桜井線「長柄」駅より徒歩約分
その他アクセス −−−−−
電話番号 0743-66-0044
ポイント
戦艦大和には、当社の祭神のご分霊が艦内で祀られており、境内社の祖霊社では、当時の大和乗組員が合祀されている。一説には、これは、かつて遣唐使の時代、船主に当社のご祭神を祀ったと言われ、これに航海安全に因んだとしている。
ご朱印対応 あり
公式HP http://ooyamatohp.net/
MAP(地図)
イベントスケジュール
4月11日例大祭(チャンチャン祭り)
その他イメージ
正面鳥居前
境内
境内社(高龗神社)