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旧社格など | 式内社(名神大社:建部神社)・近江国一宮・官幣大社・別表神社 |
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総本社 |
建部大社(滋賀県大津市) |
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ご祭神 |
日本武尊/倭健命(やまとたける) [相殿]玉祖命(たまのおやの) ※[別記]櫛明玉神(くしあかるたまのかみ) ※[別記]羽明玉(はかるたま) ※[別記]豊玉(とよたま) ※[別記]天明玉(あまのあかるたま) ※[別記]玉屋命(たまのやのみこと) [権殿]大己貴命/大穴牟遅神(おおなむち) ※[別名]大国主命(おおくにぬし) |
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ご祭神について |
日本武尊:難局打開、武運/武徳長久の神 玉祖命:玉造部(たまつくりべ)の祖神、三種神器の八坂瓊之勾玉の制作神(岩戸隠れの際に八尺瓊勾玉(まがたま)を作った神)※古事記のみ 大己貴命:国造りの神、大地を司る神、国造りの神、農業神、商業神、医療神 |
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ご利益 |
出世開運、火防守護、良縁祈願、戦勝祈願、平和祈願 他 [対応業種]医療業/宝飾・宝石業/眼鏡業/カメラ業/時計業 |
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参拝形式 |
二拝二拍一拝 |
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創建 |
景行天皇46年(116年) |
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由緒 |
第6代孝安天皇の御代に、近江国神崎郡千種嶽に大己貴命、事代主神を祀り、その後、日本武尊の東征の帰路に近江国造の租とされる意富多牟和気(おおたむわけ)の娘となる、布多遅能伊理比売(ふたじいりひめ)を娶り稲依別王が生まれた。そして、景行天皇46年(116年)、稲依別王の父となる日本武尊の神霊を建部大神として神崎郡建部郷(かんざきぐんたてべごう:現在の東近江市五個荘付近)に祀り、これをその縁起としている。そして、その後、天武天皇4年(675年)に現在地へ遷座し、元の場所には建部神社が新たに建立されている。 |
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所在地 |
(〒 5202132)滋賀県大津市神領1-16-1 |
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最寄り駅 |
●京阪電鉄石山坂本線「唐橋前」駅より徒歩約14分 |
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その他アクセス |
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電話番号 |
077-545-0038 |
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ポイント |
| ● | 当社の社宝として、日本武尊の妃といわれる木造女神像があり、重要文化財に指定されている。 | ● | 当社の船幸祭(日本武尊の東征)は、大津三大祭のひとつに数えられ、大神輿を御座船に乗せ瀬田川を下るという。 | ● | 当社の末社となる大野神社には、縁結びのご利益があると言う。 | ● | 当社に向かう途上にある瀬田の唐橋は、日本三大名橋のひとつで、俵藤太のムカデ退治でも有名な橋となっている。 |
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ご朱印対応 |
あり |
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公式HP |
http://takebetaisha.jp |
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