|
旧社格など | 式内社(名神大社)・紀伊国一宮・官幣大社・単立神社 |
|
総本社 |
−−−−− |
|
ご祭神 |
[日前神宮]日前大神(ひのくまのおおかみ) ※[同一説]天照大神の鏡(あまてらすおおみかみ) [相殿]思兼命(おもいかね) ※[別称]八意思兼命(やごころおもいかね) [相殿]伊斯許理度売命/石凝姥命(いしこりどめ) ※[別称]鏡作神(かがみつくりのかみ) [國懸神宮]國懸大神(くにかかすのおおかみ) ※[同一説]天照大神の鏡(あまてらすおおみかみ) [相殿]玉祖命(たまのや) [相殿]明立天御影命(あけたつあめのみかげ) [相殿]天鈿女神/天宇受売神(あめのうずめ) |
|
ご祭神について |
日前大神:日像鏡(ひがたのかがみ:石凝姥(いしこりどめ)の作った三種の神器の一つである八咫鏡に先立って造られた鏡で、天照大神の岩戸隠れの時、少し隈(くま)のできたもの)をご神体とする。 八意思兼命:思想・思考・知恵の神、秩父国造の祖 石凝姥神:天孫降臨の五部神で八咫鏡を造った神 國懸大神:日矛鏡(ひぼこのかがみ:石凝姥(いしこりどめ)の作った三種の神器の一つである八咫鏡に先立って造られた鏡で、天照大神の岩戸隠れの時、少し隈(くま)のできたもの)をご神体とする 玉祖命:玉造部(たまつくりべ)の祖神、三種神器の八坂瓊之勾玉の制作神(岩戸隠れの際に八尺瓊勾玉(まがたま)を作った神)※古事記のみ 天宇受売神:巫女の元祖/神楽舞の名手、芸能の神、猿田彦の妃神、家庭円満、厄除の神 |
|
ご利益 |
所願成就、学業成就、縁結び、家内安全、戦勝祈願、平和祈願、芸能上達、厄除開運 他 [対応業種]宝飾・宝石業/眼鏡業/カメラ業/時計業 他 |
|
参拝形式 |
二拝二拍一拝 |
|
創建 |
神武天皇2年(紀元前659年) |
|
由緒 |
社伝によると、神武東征の後の神武天皇2年(紀元前659年)に、紀国造家(紀氏)の祖神である天道根命(あめのみちねのみこと)が、八咫鏡に先立って鋳造された鏡である日像鏡・日矛鏡を賜り、日像鏡を日前宮の、日矛鏡を國懸宮の神体としたことに始まるとされる。その後、垂仁天皇16年(紀元前13年)に現在地に遷座したとしている。 |
|
所在地 |
(〒640-8322)和歌山県和歌山市秋月365 |
|
最寄り駅 |
●和歌山電鐵貴志川線「日前宮」駅より徒歩約3分 |
|
その他アクセス |
−−−−− |
|
電話番号 |
073-471-3730 |
|
ポイント |
| ● | 日前神宮と伊太祁曽神社と竈山神社の三社を巡ることを「三社参り」として、古来より参拝される方が多い。 | ● | 当社は、神社本庁などに属さない単立神社となっている。 |
|
|
ご朱印対応 |
あり |
|
公式HP |
http://www10.ocn.ne.jp/~hinokuma/ |
|