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旧社格など | 府社 |
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総本社 |
今宮神社(京都府京都市北区) |
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ご祭神 |
大己貴命/大穴牟遅神(おおなむち) ※[別名]大国主命 事代主神(ことしろぬし) ※[通称]恵比寿神 奇稲田姫命/櫛稲田姫命(くしなだひめ) |
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ご祭神について |
大己貴命:国造りの神、農業神、商業神、医療神 事代主神:海の神、商業の神、釣りの神 奇稲田姫命:稲田の女神 ※スサノオ神の妻/オオクニヌシの母 |
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ご利益 |
疫病鎮護、商売繁盛、健康長寿、良縁祈願、病気平癒、起業成就、五穀豊穣、豊漁祈願、航海安全 他 [対応業種]医療業/温泉業/酒造業/漁業 |
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参拝形式 |
二拝二拍一拝 |
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創建 |
正暦5年(994年) |
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由緒 |
もともと、当地には、素戔男尊を代表とする疫神(えきしん)を祀る社があったとされる。その後も都が繁栄すると同時に、疫病や厄災は続き、各地で御霊会(ごりょうえ)と呼ばれる祟りを防ぐ鎮魂の儀式が営まれた。そして、正暦5年(994年)に、当地でも、疫神を二基の神輿に齋いこめて船岡山に安置し、神慮を慰め奉って悪疫退散を祈念したとされ、これが当社の今宮祭の起源とされる。その後、長保3年(1001年)に、現在地に遷座し、新たに三柱の神々を御祭神とする社殿が造営されたとする。このため、以前の疫病神たる素盞嗚命を祀っていたこと対して、新しい宮という意味で、今宮とされたという(実は、「新」という字は「いま」と呼ぶケースがある)。
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所在地 |
(〒603-8243)京都府京都市北区紫野今宮町21 |
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最寄り駅 |
●京都市営地下鉄烏丸線「北大路」駅より徒歩約21分[1] |
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その他アクセス |
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電話番号 |
075-491-0082 |
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ポイント |
| ● | 当社では、かつて氏子であった京都西陣の八百屋に生まれた「お玉」が徳川3代将軍家光の側室となり、、5代将軍綱吉の生母・桂昌院として従一位となったことから「玉の輿」の語源が生まれたとされ、玉の輿の御守りを受けることが出来る。 | ● | 境内には、今宮の奇石と呼ばれるものが設置してある。 | ● | 東門を出たところにあるお店の、「あぶり餅」が有名で、2軒の「あぶり餅」のお店、「かざりや」、「いち和」は平安時代から続くお店で、日本一古い和菓子屋とも言われている。 |
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ご朱印対応 |
あり |
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公式HP |
http://imamiyajinja.org/ |
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