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廣田神社(広田神社)

廣田神社(広田神社)
廣田神社(広田神社)
基本データ
旧社格など式内社(名神大社)・二十二社・官幣大社・別表神社
総本社 廣田神社(兵庫県西宮市)
ご祭神 天照大神荒魂(あなてらすおおかみのあらだま)
※[別名]撞賢木厳之御魂天疎向津媛命(つきさかきいつのみたまあまさかるむかいつひめ)
[脇殿]住吉大神(すみよしおおかみ)
※[別称]住吉三神(すみよしさんじん):
−底筒之男命(そこつつのお)
−中筒之男命(なかつつのお)
−表筒之男命(うわつつのお)
[脇殿]八幡大神(はちまんおかみ)
※[同義]品陀和氣命/誉田別命(ほんだわけ)
※[別名]応神天皇(おうじんてんのう)
[脇殿]建御名方命(たけみなかた)
[脇殿]高御産巣日神/高皇産霊神 (たかみむすび)
ご祭神について 天照大神:皇祖神のひとつ、太陽の神
住吉三神:海の神、航海の神
品陀和氣命:第15代天皇、皇祖神や武神(弓矢神)
※[八幡神]農耕神、海の神
建御名方神:力持ちの神、武の神、風の神、農耕神、狩猟神※元寇で神風を起こした伝承もある。
高皇産霊神:創造の神(造化三神の一つ)/結びの神
ご利益 所願成就、海上守護、豊漁祈願、航海安全、出世開運、武運長久、武勇掲揚、勝利祈願、五穀豊穣、良縁祈願、病気平癒(痔疾) 他
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 神功皇后摂政元年(201年)
由緒 神功皇后が三韓征伐に出発する際、天照大神から、和魂が天皇の身を守り、荒魂が先鋒として船を導くだろうとの神託を受けた。しかし、皇后の留守の間に忍熊王が神功皇后とお腹の皇子(後の応神天皇)の命を狙おうと、明石で待ち伏せする。戦いを終え、その帰途、待ち伏せの事実を知った神功皇后は、紀淡海峡に迂回して難波の港を目指すが、難波の港が目の前という所で、船が海中でぐるぐる回って進めなくなってしまう。。そこで兵庫の港に向かい、神意をうかがうと、天照大神から、「荒魂を皇居の近くに置くのではなく、広田国に置くよう」託宣を受け、当社を創建されたという。そして、生田神社・長田神社・住吉大社に祀られる神からも託宣があり、それぞれの神社を祀ると、船は軽やかに動き出し、忍熊王を退治することができたと言われる。
所在地 (〒662-0867)兵庫県西宮市大社町7-7
最寄り駅 ●阪急電鉄甲陽線「苦楽園口」駅より徒歩約17分
その他アクセス −−−−−
電話番号 0798-74-3489
ポイント
阪神タイガースが、毎年キャンプイン前の1月に当社に参拝している。
ご朱印対応 あり
公式HP http://www.geocities.jp/hirotahonsya/
MAP(地図)
イベントスケジュール
3月16日例大祭
その他イメージ
鳥居前
巨大絵馬
境内社