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旧社格など | −−−−− |
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総本社 |
伏見稲荷大社(京都府京都市伏見区) |
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ご祭神 |
宇迦之御魂神/倉稲魂命(うかのみたま) −玄徳稲荷大神 −九郎助稲荷大神 −明石稲荷大神 −開運稲荷大神 −榎本稲荷大神 市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと) ※[同類]辨財天 −吉原弁財天 |
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ご祭神について |
宇迦之御魂神:生産の神/五穀豊穣の神 市杵嶋姫命(スサノオのご子神):水・芸能の神、学業の神
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ご利益 |
開運、商売繁盛、技芸上達 他 |
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参拝形式 |
二拝二拍一拝 |
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創建 |
明治8年(1875年) |
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由緒 |
元和3年(1617年)、徳川幕府の命令により、江戸市中各地に散在していた遊女屋が日本橋葦町あたりに廓として集合される(「江戸元吉原」)。しかし、その後、明暦3年(1655年)年の大火により千束村に移転を命ぜられ、そこに新しく造られたのが「新吉原」となる。当地にはかねてより玄徳(よしとく)稲荷社、廓内四隅の守護神である榎本稲荷社、明石稲荷社、開運稲荷社、九朗助稲荷社が鎮座しており、この5社が明治5年に合祀されることによって、誕生したのが、この「吉原神社」となる。とりわけ、5社のなかでも 九朗助稲荷社の創建は古く、和同4年(711年)と言われれ、白狐黒狐が天下るのを見た千葉九朗助という人の手で元吉原の地に勧請されたのが始まりと言われる。そして、廓の千束村への移転にともなって浅草新吉原の地にふたたび勧請された。 |
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所在地 |
(〒111-0031)東京都台東区千束3-20-2 |
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最寄り駅 |
●下鉄日比谷線「三ノ輪」駅より徒歩約12分[1A] ●地下鉄日比谷線「入谷」駅より徒歩約13分[3] |
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その他アクセス |
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電話番号 |
03-3872-5966 |
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ポイント |
| ● | 当社は、浅草名所七福神のひとつ、弁財天を祀っている。 | ● | 最近では、スピリチュアルな分野で有名な江原啓之氏が当社を薦めており、「幸せを祈る女性」への御利益があると言われ、「女性の悩みにいい」と言われている。 | ● | 当社は旧ひょうたん池(現NTT吉原局)のほとりにあり、旧吉原遊郭の水子供養の他に、震災、戦災慰霊碑が奉納されている(度重なる吉原の火災に、火を避ける客や娼婦が飛び込んだ池でもあり、関東大震災時にも多くの人がこの池に逃れ来て、約490人の方が溺れて亡くなったと言われる)。 |
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ご朱印対応 |
あり |
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公式HP |
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