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旧社格など | −−−−− |
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総本社 |
椿大神社(三重県鈴鹿市) |
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ご祭神 |
猿田彦神(さるたひこのかみ) 大己貴命/大穴牟遅神(おおなむち) ※[別名]大国主命 少彦名命/少毘古那神(すくなひこな) 青面金剛(しょうめんこんごう) |
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ご祭神について |
猿田彦神:道と境界を守る神(道祖神)、交通安全の神 大己貴命:国造りの神、農業神、商業神、医療神 少彦名命:醸造の神、高皇産霊神の子、協力神、常世の神、医薬・石・穀物霊 猿田彦大神は神話に登場し、天孫降臨の時に天の神々の通り道に立ちふさがった神となる。その為、直接「お猿さん」とは関係なく、むしろ神楽などでは天狗の面を被っている。また、この猿田彦をお色気で悩殺したのが、天鈿女命(あめのうずめ)という女神で、彼女の魅力に降参した猿田彦は天の神々を高千穂まで道案内したということから、「道と境界を守る神」つまり道祖神として信仰されるようになったとされる。 |
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ご利益 |
長命、疫神退散、交通安全、方災解除、開運招福 他 [対応業種]旅行業 |
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参拝形式 |
二拝二拍一拝 |
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創建 |
明暦三年(1657年) |
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由緒 |
当社の始まりは、明暦三年(1657)一月の江戸の大火(振袖火事)の後に庚申塔が造られたことに始まる。その際、文亀二年(1502)に、造立の高さ八尺の碑が、その下に埋められたとされている。この庚申塔は、旧中山道(現地蔵通り)沿いに展開した巣鴨町の北東端(旧中仙道と折戸通りの交差地)に位置し、交通の要所(休息所)として機能してきた。そして、元々、「庚申」の「申」が猿を意味し、すなわち、十干十二支の思想から「かのえさる」の日を意味することから、明治初期に近辺の有志が、千葉県銚子市の猿田神社から神を先導したとされる猿田彦大神を勧請し、合祀したことにより、道案内の神として祀られるようになった。 |
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所在地 |
(〒170-0002)東京都豊島区巣鴨4-35-1 |
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最寄り駅 |
●都営三田線「西巣鴨」駅より徒歩約8分 ●都電荒川線「庚申塚」駅より徒歩約2分 |
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その他アクセス |
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電話番号 |
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ポイント |
| ● | 境内には、狛犬として、猿が神使を司っている。 | ● | 猿像の元には、「見ザル、言わザル、聞かザル」の三体が彫り込まれている。 | ● | 天保年間(1830年〜1843年)に刊行された、江戸とその近郊の絵入り地誌「江戸名所図会」では、中山道板橋宿に入る前の立場(たてば:休憩所)として描かれ、旅の休息所として非常に有名な場所であった。 |
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ご朱印対応 |
不明 |
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公式HP |
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