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愛宕神社(東京都港区)

愛宕神社(東京都港区)
愛宕神社(東京都港区)
基本データ
旧社格など−−−−−
総本社 愛宕神社(京都市右京区)
ご祭神 火之迦具土神(かぐつち)
※[別記]火産霊神(ほむすびのみこと)
※[別称]秋葉大神
罔象女命(みずはのめのみこと)
※[別称]弥都波能売神
大山祇大神(おおやまつみのおおかみ)
※[別称]大山積神
日本武尊(やまとたけるのみこと)
※[別称]倭健命
ご祭神について 火産霊命:(江戸の)防火の神
罔象女命:水の神(灌漑用水の神)、井戸の神
大山祇大神:大山を司る神、山の神の総元締の山神、金運の神
日本武尊:難局打開、武運/武徳長久の神
ご利益 火に関するもの(火防守護・防災)、 家内安全、商売繁盛、 恋愛、結婚、縁結び、金運上昇、出世開運 他
[対応業種]印刷・コンピュータ業
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 慶長8年(1603年)
由緒 慶長8年(1603)、徳川家康の命により江戸の防火の神様として創建される。また、徳川家康が信仰した勝軍地蔵菩薩も祀る。
所在地 (〒105-0002)東京都港区愛宕1-5-3
最寄り駅 ●地下鉄日比谷線「神谷町」駅より徒歩約8分
●地下鉄三田線「御成門」駅より徒歩約10分
●地下鉄銀座線「虎ノ門」駅より徒歩約12分
その他アクセス −−−−−
電話番号 03-3431-0327
ポイント
境内には、末社として、
太郎坊社(猿田彦:天狗さん)
福寿稲荷社
大黒天社
弁天社
を祀っている。更には、徳川家康が信仰し、天下とりの祈願をかけた、「勝軍地蔵菩薩(行基作)」「 巳年・辰年の守り本尊の普賢大菩薩」を祀っている。
昔、家光公が、当社石段にみられる急勾配に咲く梅を馬で取って参れとの呼び掛けに、誰もが臆していた折、四国丸亀藩の家臣で曲垣平九郎(まがきへいくろう)という者が、この急勾配を馬で駆け上がり、実際に梅を献上したことから、平九郎は、「日本一の馬術の名人」と讃えられ、日本中にその名を馳せたと言われ、出世の石段と呼ばれている。
水戸浪士が井伊直弼を討った桜田門外の変にて、水戸浪士が集結したのが、この愛宕神社とされる。
勝海舟と西郷隆盛による江戸城の無血開城は、当社から江戸の町を見渡した、その光景に忍びなさを感じ、無血開城を決意したとされる。
昭和20年8月、大東亜戦争終結に伴い、日本の無条件降伏に異を唱えた尊攘義軍10名が愛宕山に籠り、手榴弾で爆死したとされ、その始末を終えた夫人2名も追って、自刃したとされており、十二烈士女の慰霊祭が毎年執り行われている。
千日詣り(6月23日夜〜6月24日早朝) -- この両日に社殿前にしつらえた茅の輪をくぐりお参りすれば千日分の御利益があるとされた。別名・茅の輪くぐり。同時に催されるほおずき市はこの地が元祖とされる。
2年に1度の例大祭(9月22日〜9月24日:別名・出世の石段祭)では、御神輿が男坂(出世の石段)を行き来する。
ご朱印対応 あり
公式HP http://www.atago-jinja.com/
MAP(地図)
イベントスケジュール
1月1日歳旦祭
2月節分節分祭
6月23-24日千日詣り/ほおずき市
6月24日中祭式
9月23-24日例大祭/出世の石段祭
9月24日大祭式
12月31日除夜祭/鏡開き式
その他イメージ
外観 児盤(こばん)水の池
末社(弁天社)末社(太郎坊社)
末社(福寿稲荷社)出世の石段
狛犬櫻田烈士の碑