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旧社格など | 県社・別表神社 |
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総本社 |
櫛田神社(三重県松阪市) |
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ご祭神 |
大幡主神(おおはたぬしのかみ) ※[別名]櫛田大神(くしだのおおかみ) ※[同義説]大若子命 天照大神(あまてらすおおかみ) 素戔嗚尊/須佐之男命(すさのお) ※[同義]牛頭天王(ごずてんのう) |
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ご祭神について |
大幡主神:天照大神に仕えた神族、天御中主神の19世の子孫、北陸地方で怪物を退治した神、ただし、他の櫛田神社では、櫛稲田姫命となるなど謎多き神となる。美容業界の神 天照大神:皇祖神のひとつ、太陽の神 素盞鳴尊:嵐/暴風雨の神、厄除けの神、縁結びの神、安産の守護神 |
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ご利益 |
商売繁盛、所願成就、厄除、除災招福 他 |
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参拝形式 |
二拝二拍一拝 |
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創建 |
天平宝字元年(757年) |
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由緒 |
社伝によれば、天平宝字元年(757年)に、松阪にあった櫛田神社御分霊を勧請したことに始まるとされる。元々、当主祭神となる大幡主神が天照大神に仕える神族とされたため、一緒に天照大神も勧請されたのだという。天慶4年(941年)には、小野好古が藤原純友の乱を鎮めるために京都の八坂神社に祈願し、平定したことから、当社に素盞嗚神を勧請したとされ、現在の形を迎えたとされる。また、異説として、平清盛が所領の肥前国神埼の櫛田神社(櫛田宮)を、日宋貿易の拠点とした博多に勧請したというものもあるが、これは、同市早良区の櫛田神社を意味するという反論もあり、定着化には至って射ない。その後、江戸時代までは、東長寺に属する神護寺が管理していたが、明治の神仏分離令によって独立した。 |
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所在地 |
(〒812-0026)福岡県福岡市博多区上川端町1-41 |
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最寄り駅 |
●福岡市地下鉄空港線「祇園」駅より徒歩約5分[2] |
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その他アクセス |
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電話番号 |
092-291-2951 |
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ポイント |
| ● | 当社は博多の氏神・総鎮守とされる。 | ● | 当社では、境内社として、 1.[注連懸稲荷神社] 2.[恵美須宮] 3.[白龍社] などを祀っている。 | ● | 当社の主祭神となる大幡主神は、勧請元の三重県松阪の櫛田神社では、大若子命であったとされるが、他、全国的に鎮座する櫛田神社の主祭神は、櫛名田姫となっている。また、勧請元の櫛田神社には、櫛玉姫命も祀られており、櫛というキーワードでみると、色々な謎が深まる可能性もある。 | ● | 当社の入り口の楼門をくぐる、その頭上には、天井から吊り下げられた、えと恵方盤がある。毎年大晦日には、新しく迎える年のえとに矢印を回転させて、その年の恵方・方位を示すという。 | ● | 当社の拝殿前には、霊泉鶴の井戸があり、昔も今も変ることなく滾々と霊泉が湧き出て不老長寿のいのちの水として霊験あらたかとされている。そして、『一口目には 自分の不老長寿を、二口目には家族の不老長寿を、三口目には 親類縁者の不老長寿を心で念じながら三口でお飲み下さい。 』とある。 |
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ご朱印対応 |
不明 |
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公式HP |
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