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道通神社

道通神社
道通神社
基本データ
旧社格など村社
総本社 −−−−−
ご祭神 猿田彦神(さるたひこのかみ)
品陀和氣命/誉田別命(ほんだわけ)
※[別名]応神天皇(おうじんてんのう)
ご祭神について 猿田彦神:道と境界を守る神(道祖神)、交通安全の神
品陀和氣命:第15代天皇、皇祖神や武神(弓矢神)
※[八幡神]農耕神、海の神
ご利益 交通安全、方災解除、開運招福、出世開運、武運長久 他
[対応業種]旅行業
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 永禄年間(1560年頃)
由緒 元は、村上隆重が笠岡城主であった永禄年間(1560年頃)に、笠岡道通谷(現伏越地区)に建立されたことに始まるとされる。そして、近郷住民の崇敬社として栄えたが、戦国時代に荒廃し形骸を留めない状況となった。この頃戦乱による荒廃に併せ、飢饉・悪病の蔓延と住民は塗炭の苦しみにあえぎ、占い師に占ってもらったところ「これは道通様の祟りである。」というお告げがあった。そこで、当時から信仰の島であった横島に移して祀ったところ災害・悪疫もなくなったといわれている。また、道通神社はその名前の示すとおり“道通様の神社”という、もう一つの顔を持つ。“道通様”は首の回りに黄白色の輪のある“トウビョウ”と呼ばれる小さなヘビで、人に憑いたり、祟ったりするものとして恐れられ、これを鎮めるため祀られている。
所在地 (〒714-0043)岡山県笠岡市横島1389
最寄り駅 ●JR山陽本線「笠岡」駅より徒歩約43分
その他アクセス −−−−−
電話番号 0865-67-0007
ポイント
この道通信仰は、中国・四国の瀬戸内海地方にみられる蛇神信仰で、各所に“道通様”が祀られるが、ほとんどがこの横島の道通島の分社といわれ、西日本全域から参拝者を集める総本山的な位置にある。
道通様とは、中国では、トウビョウと呼ばれる憑きもののヘビを意味する。
ご朱印対応 あり
公式HP −−−−−
MAP(地図)
イベントスケジュール
4月第2土日例祭
7月第2土日例祭
12月第2土日例祭
その他イメージ
本殿
道通様像
狛犬と猿田彦神の像