神社人メインタイトル
 
10981社
サイト内検索

芝東照宮

芝東照宮
芝東照宮
基本データ
旧社格など郷社
総本社 日光東照宮(栃木県日光市)
ご祭神 徳川家康(とくがわいえやす)公
ご祭神について 徳川家康公:出世の神、天下太平
ご利益 出世開運、商売繁盛、家内安全
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 元和3年(1617年)
由緒 当社は、芝公園の一角にあり、元来は増上寺内の社殿であった。徳川家康が慶長6年(1601年)に還暦を迎えた記念に自らの像を刻ませた「寿像」を、駿府城にて祭祀していたが、元和2年(1616年)死去に際し「寿像」を祭祀する社殿を増上寺に建造するよう遺言を残す。同年10月に着工し翌元和3年(1617年)2月に竣工し、この社殿は家康の法名「安国院殿徳蓮社崇誉道大居士」より「安国殿」と呼ばれた。これが芝東照宮の起源となる。その後、3代将軍家光により寛永10年(1633年)には新社殿が造営され、旧社殿は開山堂となった。寛永18年(1641年)には移転改築がなされ、駿府城より移築された惣門、福岡藩主黒田忠之が寄進した鳥居、本殿の周囲に拝殿、唐門、透塀が造営され豪奢な社殿が整った。しかし、明治初期に神仏分離令により、増上寺から切り離されてしまい、現在の芝東照宮となった。明治6年(1873年)には、郷社に列し、本殿は大正4年(1915年)旧国宝に指定された。しかし、昭和20年(1945年)5月25日の東京大空襲により「寿像」と神木のイチョウを残し、あとは全て焼失する。昭和44年(1969年)には現在の社殿が再建され、現在に至る。
所在地 (〒105-0011)東京都港区芝公園4-8-10
最寄り駅 ●地下鉄三田線「芝公園」駅より徒歩約7分
●地下鉄大江戸線「赤羽橋」駅より徒歩約9分
その他アクセス −−−−−
電話番号 03-3431-9658
ポイント
日光東照宮、久能山東照宮、上野東照宮と並ぶ四大東照宮の一つとされる。
ご神木となる大イチョウは、東京都指定天然記念物に指定されており、徳川家光が植樹したと伝えられる。
以前はここが増上寺の安国殿だったが、明治の神仏分離により、東照宮となった。
当社のご神体でもある徳川家康寿像も東京都指定重要文化財に指定されている。
当社は、増上寺とともに、裏鬼門に座し、公の御神徳にいよる東都を鎮護する代表的な社と言われる。
当社は四大東照宮のひとつに数えられている。
ご朱印対応 あり
公式HP −−−−−
MAP(地図)
イベントスケジュール
4月17日例祭
その他イメージ
手水舎 正面鳥居
ご神木ーーー
石像境内からの眺め