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立帰天満宮

立帰天満宮
立帰天満宮
基本データ
旧社格など−−−−−
総本社 北野天満宮(京都府京都市上京区)
太宰府天満宮(福岡県太宰府市)
ご祭神 菅原道真公(すがわらのみちざね)
大山祇神/大山積神(おおやまつみ)
ご祭神について 菅原道真公:学問の神、雷神
大山祇神:大山を司る神、山の神の総元締の山神、金運の神
ご利益 合格祈願、学業成就、五穀豊穣、雷除け、武勇長久、帰還無事、金運招福 他
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 元禄年間(1688年〜1703年)
由緒 延喜2年(902年)、菅原道真公は天拝山(筑紫野市)に登り、はげしい雷雨の中、七日七晩の間、国家安寧と自身の無実を天に仰いだという。そして、これに先立ち、近くの龍王の滝で百日間にも及ぶ斎戒沐浴をされた折に、自らの像を彫り、この地に収めたと言われている。そして、元禄5年(1692年)に、塔原(とうのはる)の森天神(武蔵寺)の境内よりこの木像が掘り出され、しばらく同社に祀られていたが、元禄年間(1688年〜1703年)の末頃、武蔵寺の本寺たる荒津山麓源光院内に遷座したという。そして、山王社の相殿に御祀りしたところ、霊験あらたかとして神徳弥高くお山の天神様として、崇敬を集めたという。そして、寛永14〜15年(1637年〜1638年)の島原の乱の時に、黒田武士が、祈願をこめて出陣したところ、無事に立帰った(凱旋)ことから、天神様は文神ばかりか武神でもあると仰がれるようになり、黒船の長崎警備に向かう武士や加子(水夫)の無事、立帰りの喜びがいつのまにか日本で只一つの立帰り天満宮と特別の尊崇を受けるようになったという。その後も、第二次世界大戦の時にも出征兵士や家族の参拝が絶間なく無窮の神威を顕せられ、平和の時代となってからも、出漁、旅行、家出人等の祈願をされる方が引きもきりません。文武・交通・勝利・成功の神様として広く尊敬されきたという。
所在地 (〒810-0061)福岡県福岡市中央区西公園10-7
最寄り駅 ●福岡市地下鉄空港線「大濠公園」駅より徒歩約11分[1]
その他アクセス −−−−−
電話番号 −−−−−
ポイント
当社のご神体は、菅公御手作の尊像と伝えられている。
ご朱印対応 不明
公式HP −−−−−
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その他イメージ
社殿正面
鳥居前