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阿智神社

阿智神社
阿智神社
基本データ
旧社格など県社
総本社 宗像大社(福岡県宗像市)
ご祭神 宗像三女神(むなかたさんじょじん※弁財天):
市杵嶋姫命(いちきしまひめ)
田心姫命(たごりひめ/たきりびめ/たぎりひめ)
湍津姫命(たぎつひめ)
ご祭神について 宗像三女神:海上守護、航海安全の神、水の女神、財宝の神、学芸/芸能、美の神
朝鮮への海上交通の平安を守護する玄界灘の神として、大和朝廷によって古くから重視された神々。また、弁財天と同一視されることもあることから、財宝の神と目されることもある。
ご利益 海上安全、安産祈願、家内安全 他
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 −−−−−
由緒 当社は、倉敷総鎮守とされ、当社の社名は、倉敷の古名が、「阿知」と言ったことに由来するとされている。元々は、日本書紀応神記(4世紀)に「阿知使主(あちのおみ)が韓国より17県の人達を率いて帰化してきた」とあり、その阿知使主の一族がこの地に住み着いて、養蚕・絹織・縫製・鉄文化等の先進技術を伝え、広め、大いに栄えたとされている。また、社記には神功皇后が三韓征伐の途中、暗闇に航路を見失われ宗像三女神に祈願された時に、三振りの剣が雷鳴と共に天空から明るく輝いてこの地に降ったため、応神天皇の御代に妙剣宮(妙見宮)と称してこれを祀ったと記されており、これが、当社が宗像三女を祀る直接的な縁起としている。このため、古来、この一帯は吉備の穴海と称され、内海深く湾入し社地は内亀島という小島であったため、海の交通交易の守護神である宗像三女神を奉斎したとも伝えられている。そして、室町末期、慶長年間(1596年〜1615年)、元和年間(1615年〜1624年)の頃から祭祀は当地草分けの有力者の木綿襷組(ゆふだすきぐみ)が交代執行し、江戸中期には、観竜寺の別当が管理し、神仏混淆して明治に至ったが、明治2年(1872年)、神仏分離令により妙見宮を阿智神社に復号した。
所在地 (〒710-0054)岡山県倉敷市本町12-1
最寄り駅 ●JR山陽本線/伯備線「倉敷」駅より徒歩約14分[南口]
その他アクセス −−−−−
電話番号 086-425-4898
ポイント
本殿北側にある「阿知の藤」は日本一の大きさと古さといわれ有名である。
ご朱印対応 あり
公式HP http://achi.fem.jp/
MAP(地図)
イベントスケジュール
5月5日藤祭り
5月第3土日春季例大祭
10月第3土日秋季例大祭
その他イメージ
入り口鳥居前
神門
境内社(荒神社)
境内社(祖神・天照皇大神)
境内社(稲荷神社・菅原神社)
羽石と本殿