神社人メインタイトル
 
10976社
サイト内検索

幸島稲荷神社

幸島稲荷神社
幸島稲荷神社
基本データ
旧社格など−−−−−
総本社 伏見稲荷大社(京都府京都市伏見区)
ご祭神 高龗神/高淤加美神(たかおかみ)
宇迦之御魂神/倉稲魂命(うかのみたま)
瓊々杵尊(ににぎ)※[別称]彦火瓊瓊杵命
ご祭神について 高龗神:水の神、祈雨/止雨の神、灌漑の神
宇迦之御魂神:生産の神、五穀豊穣の神
瓊々杵尊:農業の神/平和と繁栄をもたらす神、日向三代のひとつ
ご利益 降雨祈願、五穀豊穣、商売繁盛 他
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 宝永6年(1709年)9月11日
由緒 氏神勧請の縁起によれば、新田に移り住む人々が増加するにつれ、氏神がない住民の間には、他地へ参る難儀を憂える声が高くなり、宝永6年(1709年)7月23日、名主(村役人)6名が連名のうえ、大庄屋土師治兵衛と共に、当時の郡奉行渡辺助左衛門に氏神勧請願いを差し出した。同年9月3日に藩主池田綱政から許可され、ご神体は邑久郡土師村(長船町)木鍋山鎮座の稲荷神社より御分霊を遷し、宮地は東幸島山の林の内と決定したという。喜びに沸く住民は早速準備万端整えて、幸島新田開拓から25年後の宝永6年(1709年)9月11日めでたくご遷宮を終え、翌12日には奉祝祭を行った。この時、神崎から築渡までの千町川東堤(長さ16町)はご遷宮を祝う幟で埋まり、村民こぞってご神幸の行列をお迎えしたと伝えられている。幟土手の呼称は、登堤とも書き示されているのは、これに由来する。本殿の造立は正徳2年(1712年)12月5日、石鳥居は正徳3年(1714年)、随神門は正徳4年(1715年)、今日の社地の石垣・石段は天保2年(1831年)10月造成である。明治13年3月社殿改築。昭和52年10月には、本殿、幣殿、拝殿は檜皮葺の屋根から、氏子崇敬者の浄財により銅板葺の屋根に大改修され避雷塔も建ち、面目を一新した。なお境内の御厩(神馬舎)は文久2年(1862年)3月、南幸田村の片岡大右衛門源泰の寄進によるものである。
所在地 (〒704-8148)岡山県岡山市東区水門町715
最寄り駅 ●JR赤穂線「西大寺」駅より徒歩約80分
その他アクセス −−−−−
電話番号 086-946-1453(宮司宅)
ポイント
当社では、境内社として、
1.[忠魂社]
2.[金刀比羅宮]
3.[天神社]
4.[春日神社]
5.[稲荷神社]
6.[素盞嗚神社]
7.[伊勢神宮遥拝所他]
などを祀っている。
ご朱印対応 不明
公式HP −−−−−
MAP(地図)
イベントスケジュール
5月15日春祭
7月1日根付け祈祷
10月21日例祭
その他イメージ
鳥居前
全体像
伊勢遥拝所