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二見興玉神社

二見興玉神社
二見興玉神社
基本データ
旧社格など村社・別表神社
総本社 −−−−−
ご祭神 猿田彦神(さるたひこのかみ)
宇迦之御魂神/倉稲魂命(うかのみたま)
大綿津見神(おおわたつみのかみ)※竜宮社
ご祭神について 猿田彦神:道と境界を守る神(道祖神)、交通安全の神
宇迦之御魂神:生産の神/五穀豊穣の神
大綿津見神:海の守護神
ご利益 縁結び、夫婦円満、旅行安全、交通安全、方災解除、開運招福、災難除、商売繁盛、財運隆昌 他
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 天平年間(729年 - 748年)
由緒 当社は、夫婦岩の沖合約700mの海中に沈む、祭神猿田彦大神縁の興玉神石を拝している。元々、興玉社は、夫婦岩に注連縄を張り、興玉神石の遙拝所を設けたことに始まるとされ、天平年間(729年 - 748年)僧行基が興玉神の本地垂迹として江寺(えでら)を創建し、境内に興玉社(おきたましゃ)を建てて鎮守社としたことに始まる。その後、1910年(明治43年)に、宇迦御魂大神を祀る三宮神社(さんぐうじんじゃ)を合祀し、1945年(昭和20年)には、更に栄野神社を合祀し、現在の形となった。
所在地 (〒519-0602)三重県伊勢市二見町江575
最寄り駅 ●JR東海参宮線「二見浦」駅より徒歩約18分
●JR東海参宮線「松下」駅より徒歩約29分
その他アクセス −−−−−
電話番号 0596-43-2020
ポイント
もともと、倭姫命があまりの美しさに二度も振り返ってみたという逸話からその地名がついており、その中でも特に有名な夫婦岩は、日の大神(天照大神)と興玉神石を拝むための鳥居の役目を果たしていると伝えられる。
古来、伊勢神宮に参拝する前、また、祭典に奉仕する前には、清き渚と称される二見浦で禊(沐浴)を行うのが慣わしであった。 現代ではそれに代わるものとして、二見興玉神社で霊草無垢塩草でのお祓いを受けるという。
当社では、道開きの神とされる猿田彦大神のお使いとして、カエル祀っており、神社参拝後に御神徳を受けた人々が、神社の境内にカエルの塑像を献納する。また、御守りなどにもカエルをモチーフにしたものが多数あり、「無事カエル」「貸した物がカエル」「お金がカエル」としている。
当社では、輪注連縄を身のけがれ・体の悪いところを撫でた後、神前に納めると効いてご利益があると言われている。
当社では、境内社として、
1.[龍宮社
などを祀っている。
ご朱印対応 あり
公式HP http://www.amigo2.ne.jp/~oki-tama/
MAP(地図)
イベントスケジュール
7月15日例大祭
その他イメージ
正面鳥居前
天の岩屋
手水舎の蛙像
夫婦岩