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旧社格など | −−−−− |
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総本社 |
伏見稲荷大社(京都府京都市伏見区) |
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ご祭神 |
宇迦之御魂神/倉稲魂命(うかのみたま) 大日靈貴尊(おおひるめむち) ※[別名]天照大神 素戔嗚尊/須佐之男命(すさのお) 和久産巣日神/稚産霊神(わくむすび) |
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ご祭神について |
宇迦之御魂神:生産の神、五穀豊穣の神 天照大神:皇祖神のひとつ、太陽の神 素盞鳴尊:嵐/暴風雨の神、厄除けの神、縁結びの神、安産の守護神 和久産巣日神:穀物の生育を司る神、五穀・養蚕の神 |
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ご利益 |
五穀豊穣、商売繁盛、所願成就、厄除、除災招福、所願成就 他 |
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参拝形式 |
二拝二拍一拝 |
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創建 |
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由緒 |
社伝、口碑、新篇会津風土記等の伝えによれば、当地、田島は「日ノ町」と呼ばれ、その頃、田の中に小島があり、その中の泉から神が出現したことから、町の名を「田島」と改めたと言い伝えられる。そして、この田ノ神を「宇迦之御魂命」と崇め田出宇賀大明神と称して町の鎮守の神と奉斎し、のちに当地方「南山八郷」の総鎮守とも称せられたという。また、当社祇園祭の由来は,文治年間(1185年〜1189年)に、当地が鎌倉幕府の長臣長沼五郎宗政の領地となり、領主の尊信する祇園信仰により招来されたものとなる。そして、居城鴫山城の出城、宮本館の現在の宮地に、鎮守神と共に祇園の祭神、須佐之男命(牛頭天主)を奉齋し、祭儀の格例、神輿渡御の儀を定め、その行列には家士を供奉せしめ、四天王家の一ツと称せられた室井氏を以て、祭祀を司らしめたという。以来,慶長・文政・明治と時代の変遷に従ってその格例を詳細に改め、明治12年より同所に祀った。 |
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所在地 |
(〒967-0004)福島県南会津郡南会津町田島宮本甲629 |
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最寄り駅 |
●会津鉄道会津線「会津田島」駅より徒歩約10分 |
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その他アクセス |
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電話番号 |
0241-62-3000 |
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ポイント |
| ● | 祇園祭の神事は総て氏子の「党屋組(とうやぐみ)」を以って行われるが、特に「七行器(ななほかい)」と呼ばれる神饌奉献の行列、町内四台の「屋台(やだい)」の運行、その舞台で演ぜられる歌舞伎、神酒の「濁酒」、古風な祭料理献立は有名である。またこれは、古式の党屋制度と特殊行事を保持する故を以って昭和56年に、国の重要無形民族文化財に指定された。五穀豊穣、悪疫除消、家運繁昌、縁結びの祭の縁起を有し、「富貴祭(ふきまつり)」とも呼ばれている。 |
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ご朱印対応 |
あり |
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公式HP |
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