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美具久留御魂神社

美具久留御魂神社
美具久留御魂神社
基本データ
旧社格など式内社(小社)・郷社
総本社 −−−−−
ご祭神 大国主命(おおくにぬし)
天水分神(あめのみくまり)
※[別記]水分神(みくまりのかみ)
国水分神(くにのみくまり)
※[別記]水分神(みくまりのかみ)
水波廼女神(みずはのめ)
※[別称]美都波能女命/禰津波能売神/罔象女命/水波能売命/弥都波能売神
須勢理毘売命/須世理姫命(すせりびめ)
ご祭神について 大国主命:国造りの神、農業神、商業神、医療神
水分神:水の分配を司る神、田の神、山の神、水源地や水路の分水点に祀られる、子供守護、子授かり・安産祈願の神
罔象女命:水の神/井戸の神
※祈雨、止雨の神得があるとされる。
須勢理毘売命:オオクニヌシの正妻、スサノオの娘、激情の女神
ご利益 商売繁盛、五穀豊穣、良縁祈願、病気平癒、家運降昌、起業成就、水難守護、天候祈願、子授かり、安全祈願、恋愛成就 他
[対応業種]医療業/温泉業/酒造業
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 崇神天皇10年(紀元前88年)
由緒 社伝によれば、崇神天皇10年(紀元前88年)に、支子(くちなし)の森からしばしば大蛇が現れて農民を悩ましたという。崇神天皇は、自ら視察して「これは大国主命の荒御魂の荒ぶなり宜しく祭るべし」と言ったという。ところが同62年(紀元前36年)に、丹波国氷上郡に住む氷香戸辺(ひかとべ)という者の子供が神がかりして「玉萎鎮石出雲人祭真種之甘美鏡押羽振甘美御神底宝御宝主山河之水泳御魂静挂甘美御神底宝御宝主也」という神託を伝え(日本書紀)、天皇は直ちに皇太子、活目入彦命(いくめいりびこ:後の垂仁天皇)を遣わして当社を祭らせたといわれている。以後、歴代天皇の崇敬厚く、中でも文徳天皇は嘉祥3年(850年)に神階従五位上を特授し、「延喜式」には五川郡九社のうちに列記された。また河内二の宮、石川郡総社とも称された。楠正成は上水分社と共に当社下水分社を崇敬し、神領寄進や社殿造営を行っている。一方、平安末頃から神宮寺が神域に建立され、一度は兵火に遭いながらも復興し、室町末には下之坊をはじめとして11坊を擁する神仏の霊地となっていたが,天正13年(1585年)に、豊臣秀吉の根来寺攻めの兵火に焼かれ、神宮寺は再び建つことはなかった。万治3年(1660年)に、75年ぶりに社殿の造営がなり社頭はほぼ旧に復した。その後200年間は僅かに民間の信仰によって社頭を支えていたが、明治時代に入り、近郷五箇町村の氏神として郷社に列せられ、現在に至っている。
所在地 (〒584-0011)大阪府富田林市宮町3-2053
最寄り駅 ●近畿日本鉄道長野線「喜志」駅より徒歩約13分
その他アクセス −−−−−
電話番号 0721-23-3007
ポイント
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ご朱印対応 あり
公式HP −−−−−
MAP(地図)
イベントスケジュール
10月第3金曜例祭
その他イメージ
正面鳥居前