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藤森神社

藤森神社
藤森神社
基本データ
旧社格など府社
総本社 藤森神社(京都府京都市伏見区)
ご祭神 ★[中座]
−素戔嗚尊/須佐之男命(すさのお)
−別雷命(わけいかずち)
※[別称]賀茂別雷神(かもわけいかづち)
−日本武尊/倭健命(やまとたける)
−品陀和氣命/誉田別命(ほんだわけ)
※[別名]応神天皇(おうじんてんのう)
−仁徳天皇(にんとくてんのう)
−大帯比売命(おおたらしひめ)
※[別名]息長帯比売命(おきながたらしひめ)
※[別名]神功皇后(じんぐうこうごう)
−武内宿禰命 (たけうちのすくね)
※[別称]武内宿祢/御食津大神(みけつのおおかみ)
★[東座]
−舎人親王(とねりしんのう)
−天武天皇(てんむてんのう)
※[別名]大海人皇子(おおあまのおうじ)
★[西座]
−早良親王(さわらしんのう)
※[別記]崇道天皇(すどうてんのう)
−伊豫親王(いよしんのう)
−井上内親王(いのえないしんのう)
※[別称]井上皇后(いのうえこうごう)
ご祭神について 素盞鳴尊:嵐/暴風雨の神、厄除けの神、縁結びの神、安産の守護神
賀茂別雷神:雷の神、建玉依比売命と大山咋神の御子神
日本武尊:難局打開、武運/武徳長久の神
品陀和氣命:第15代天皇、皇祖神や武神(弓矢神)
※[八幡神]農耕神、海の神
仁徳天皇:第16代天皇、仁政の天皇、日本最初の大規模土木事業を実施
神功皇后:仲哀天皇の皇后/応神天皇の母
武内宿彌命:大和朝廷初期国政補佐官・大臣/中央諸豪族の祖、長寿の神
※国内初の政務官、大臣的職務を賜った国の功神
舎人親王:飛鳥時代から奈良時代にかけての皇族、『日本書紀』の編集に寄与、日本最初の学者
天武天皇:第40代天皇、横大路下三栖の産土神、日本で初めて天皇と称された人物
早良親王:奈良時代末期皇族、光仁天皇皇子、祟り神
伊豫親王:桓武天皇の第三皇子、祟り神
井上内親王:第45代聖武天皇の第一皇女、第49代光仁天皇の皇后、他戸親王の母親、祟り神
ご利益 厄除、除災招福、五穀豊穣、殖産振興、出世開運、火防守護、難局打開、武運長久、安産祈願、子育大願、国家鎮護、健康長寿,
落雷除、電気守護 他 他
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 神功皇后摂政3年(203年)
由緒 京都洛南深草の里に平安遷都以前より祀られている古社であり、古来朝廷から武家,庶民にいたるまで崇敬厚く、歴史ある社である。伝承上では、神功皇后摂政3年(203年)に、神功皇后が三韓征伐から凱旋し、山城国・深草の里の藤森に纛旗(とうき、いくさ旗)を立て、兵具を納め、塚を作り、祭祀を行ったことに始まるとされる。その後、近郊にあった三つの社が合祀され、現在の藤森神社となった。毎年5月5日に行われる藤森祭は菖蒲の節句発祥の祭と言われ、各家々に飾られる武者人形には藤森の神が宿るとされている。菖蒲は尚武に通じ、尚武は勝負に通じるので、勝運を呼ぶ神として信仰を集めている。また、日本書紀の編者であり、日本最初の学者である舎人親王を御祭神としてお祀りしていることから、学問の神として信仰されている。藤森祭に奉納される駈馬神事が馬の神事であることから馬の神として信仰され、馬主、騎手、競馬ファンの祭典が毎年行われて多くの人々の参拝がある。
所在地 (〒612-0864)京都府京都市伏見区深草鳥居崎町609
最寄り駅 ●京阪本線「墨染」駅より徒歩約9分
その他アクセス −−−−−
電話番号 075-641-1045
ポイント
当社の藤森祭は、菖蒲の節句(こどもの日)発祥の祭と言われている。
ご朱印対応 あり
公式HP http://www.fujinomorijinjya.or.jp/
MAP(地図)
イベントスケジュール
5月5日藤森祭
11月5日秋季大祭
その他イメージ
正面鳥居前
神功皇后御旗塚
境内社(霊験天満宮)
境内社(稲荷社)