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旧社格など | 式内社(名神大)・二十二社(下七社)・官幣大社・別表神社 |
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総本社 |
日吉大社(滋賀県大津市) |
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ご祭神 |
[東本宮]大山咋神(おおやまくひ) [西本宮]大己貴命/大穴牟遅神(おおなむち) ※[別名]大国主命(おおくにぬし) |
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ご祭神について |
大山咋神:山/水の神、地主神、殖産新興/開拓の神、安産の神 ※江戸時代における徳川の氏神/皇居の鎮守(明治以降) ※天台宗および延暦寺の守護神/比叡山の王:山王 大己貴命:国造りの神、農業神、商業神、医療神 |
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ご利益 |
魔除、厄除、鬼門除、家内安全、産業振興、商売繁盛 他 |
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参拝形式 |
二拝二拍一拝 |
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創建 |
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由緒 |
もともと、牛尾山(八王子山)山頂に磐座(いわくら)があり、これが元々の信仰の地であったと考えられる。そして、磐座を挟んで2社の奥宮(牛尾神社・三宮神社)があり、まず、崇神天皇7年に、東本宮が牛尾神社の里宮として創立される(三宮神社の里宮は樹下神社)。その後、天智天皇7年、大津京鎮護のため大神神社の神となる大己貴神が勧請され、以後、「大宮」と呼ばれた。そして、平安京遷都により、当社が京の鬼門に当たることから、鬼門除け・災難除けの社として篤く崇敬されるようになる。そして、最澄は、比叡山上に延暦寺を建立し、比叡山の地主神である当社を、天台宗・延暦寺の守護神として崇敬するようになる。そのため、中国の天台宗の本山である天台山国清寺で祀られていた山王元弼真君にならって山王権現と呼ばれるようになる。延暦寺では、山王権現に対する信仰と天台宗の教えを結びつけて山王神道を説き、天台宗が全国に広がる過程で、日吉社も全国に勧請・創建されることとなった。 |
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所在地 |
(〒520-0113)滋賀県大津市坂本5-1-1 |
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最寄り駅 |
●京阪電鉄石山坂本線「坂本」駅より徒歩約9分 |
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その他アクセス |
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電話番号 |
077-578-0009 |
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ポイント |
| ● | 当社は、全国に2,000社あるとされる日吉神社、日枝神社の総本宮となる。 | ● | 当社では、猿を神の使いとしている。 |
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ご朱印対応 |
あり |
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公式HP |
http://www6.ocn.ne.jp/~hiyoshi3/ |
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