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神餞(しんせん)

米・塩・酒・山の幸3種・海の幸3種などを代表に、神に供える飲食を意味する。

その内容は、大きく二つに大別され、人の手を施さず生のありのままの姿を供えた「生餞(せいせん)」と調理したものを供えた「熟餞(じゅくせん)」に別けられ、多くは、その土地で収穫された特産物が加えられることが多い。

また、この神餞は祭式が終わると神前から下げて、奉仕者や参列者などで食すことがあり、それを一般に直会(なおらい)と呼ぶ。