神社人 - 神社用語（氏子）

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氏子

氏子（うじこ）

1．その氏神（うじがみ）、を祖先神に持つ子孫のこと。
2．その産土神（うぶすながみ：その土地の神）の元に住む住人のこと。

本来は、その名が示す通り、同じ氏族が、その祖先神にあたる神を奉じた神社に対する崇敬者という位置づけで、その神々の後裔のことを意味するのかもしれないが、現在では、各地域の鎮護を司る神社（氏神）に対するその住人という位置づけで呼ばれる。そのため、氏子は、地域の町内会が中心になって構成されているところが大半となる。