神社人 - 神社用語（神楽）

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神楽

神楽（かぐら）

神道の神事（しんじ：神前での祈りや神に伺いを立てる儀式などのこと）において、神に奉納するために奏される歌舞のこと。

御神楽は、特定の祭礼や奉納として神楽舞を納めることができ、その起源は、天岩戸伝承で、天宇受賣命（アメノウズメ）が、神懸りして舞った舞いに始まるとされる。そんな神楽は、宮中の賢所で行われる御神楽（みかぐら）と民間で行われる里神楽に大別され、里神楽は、さらに、巫女神楽・出雲流神楽・伊勢流神楽・獅子神楽に分類される。伊勢神宮などは、大々神楽などの奉納ができる。