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裂田神社

裂田神社
裂田神社
基本データ
旧社格など−−−−−
総本社 −−−−−
ご祭神 息長帯比売命/息長足姫命(おきながたらしひめ)
※[別名]神功皇后(じんぐうこうごう)
ご祭神について 神功皇后:仲哀天皇の皇后/応神天皇の母
ご利益 安産祈願、子育大願、航海安全 他
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 −−−−−
由緒 裂田神社は安徳、宇竜頭にある。裂田の溝を記念して神功皇后を祀ってある。朱塗りの拝殿は間三間、入二間、絵馬がところせましと奉納され、その奥に神殿がある。神殿の扉には菊花の紋章がある。境内には明治39年の鳥居をはじめ、こまいぬ、注連掛石などが、杉の老木や古株と並び、裂田の溝が周りをめぐっている。例祭は11月28日で、氏子の人たちが集まって火たきごもりをする。
所在地 (〒811-1224)福岡県筑紫郡那珂川町安徳11
最寄り駅 ●JR博多南線「博多南」駅より徒歩約44分
その他アクセス −−−−−
電話番号 −−−−−
ポイント
当社の後ろに流れているのが日本書紀に書かれている裂田の溝(さくたのうなで)とされる。山田の一ノ井堰から取水し、山田をはじめ、流域の六集落の田地をうるおしてきた重要な人工の用水路で、日本書紀には「・・・溝を掘っていると、大岩に突き当たり、それ以上進めなくなった。そこで、神に祈ったところ、雷が落ち、その大岩が裂けて水を通すことができた・・・」と書かれ、それがこの溝の名前の由来にもなっている。我が国で一番古い歴史書に書かれ、現在まで使われ続けている溝は全国でも珍しく、貴重な遺跡といえる。これより下流には、当時とあまり変っていない所がいくつかあり、はるか古代の大がかりな工事を想像できるのかもしれない。
ご朱印対応 不明
公式HP −−−−−
MAP(地図)
イベントスケジュール
11月28日例祭
その他イメージ
正面鳥居前