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旧社格など | 郷社 |
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総本社 |
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ご祭神 |
大山祇神/大山積神(おおやまつみ) 淤母陀琉命/面足尊(おもだる) 惶根尊(あやかしこね) |
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ご祭神について |
大山祇大神:大山を司る神、山の神の総元締の山神、金運の神 面足尊:神代七代の第六代の神(男神) 第六天魔王の垂迹、子育て・初志貫徹の神 惶根尊:神代七代の第六代の神(女神) ※仏教界における第六天魔王の垂迹 =体の整い足る神、國の整い足る神、美容、技芸上達、縁結びの神 |
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ご利益 |
金運招福、商売繁盛、恋愛成就、夫婦和合 他 |
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参拝形式 |
二拝二拍一拝 |
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創建 |
推古天皇御代※伝承上 |
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由緒 |
推古天皇御代の時代のことである。三韓(朝鮮)より鉄人が8千人の軍勢を率いて来週する。九州勢はこれに立ち向かうものの、不死身の鉄人を大将とする敵勢に歯が立たず、撤退を余儀なくされる。すると、伊予国の国司である小千益躬(おちのますみ)は、その討伐の命を受け、一族の守護神である三嶋大明神(大山祇大神)に必勝を祈念したところ、枕元に三嶋大明神が現れ、「鉄人の弱点となる足の裏を矢で射よ」との神託を受ける。そして、益躬は、降参の振りをして朝廷へ向かう鉄人の先導役を受けることにする。すると、ちょうど明石の浜辺に到着した時、鉄人が明石の浜の美しさに心を奪われ、休息を命ずる。すると、天空が俄かに曇り稲妻が走り、驚いた鉄人は、落馬をし、弱点となる足の裏を見せる失態を犯してしまう。益躬は、この機を逃さず、神託にならい、弓矢で鉄人の足裏を射貫き、鉄人はその場で滅することになる(この時の矢を「鬼ざしの矢」と呼ぶ)。不死身の大将を失った軍勢は、総崩れとなり、見事勝利をおさめたのだった。そして、益躬は、神の現れたこの地へ一社を創建し,守護神となる三嶋大明神(大山祇大神)を勧請し、篤く敬ったというのが、当社の始まりとなる。そのため、当時は、稲妻神社と称したが、後に、稲爪神社と表記されるようになった。 |
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所在地 |
(〒673-0874)兵庫県明石市大蔵本町6-10 |
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最寄り駅 |
●山陽電気鉄道本線「人丸前」駅より徒歩約4分 |
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その他アクセス |
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電話番号 |
078-911-3143 |
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ポイント |
| ● | 当社では、稲爪浜恵比須神社、大蔵八幡神社、熊野皇神社などの境内社を祀っており、中でも大蔵八幡神社が、鉄人を射抜いた英雄、小千益躬の霊を祀っている。 | ● | 当社では、勝守が有名となっている。 |
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ご朱印対応 |
あり |
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公式HP |
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