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旧社格など | 村社 |
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総本社 |
宇佐八幡宮(大分県宇佐市) 春日大社(奈良県奈良市) |
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ご祭神 |
八幡大神(はちまんのおおかみ) −品陀和氣命/誉田別命(ほんだわけ) ※[別名]応神天皇(おうじんてんのう) −息長帯比売命/息長足姫命(おきながたらしひめ) ※[別名]神功皇后(じんぐうこうごう) −比売大神(ひめのおおかみ) 春日神(かすがのかみ): ー武甕槌神(たけみかづちのかみ) ー経津主神(ふつぬしのかみ) ー天児屋根命(あめのこやねのみこと) ー姫大神〔ひめのおおかみ) 蛭子大神(えびすおおかみ): ※[同義説]事代主神(ことしろぬし) |
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ご祭神について |
品陀和氣命:第15代天皇、皇祖神や武神(弓矢神) ※[八幡神]農耕神、海の神 神功皇后:仲哀天皇の皇后/応神天皇の母 比売大神:主祭神の妻や娘、宗像三神の説もあり 武甕槌神:雷神、刀剣の神、弓術の神、武神、軍神、武道・競技の必勝、事業の創始、旅行安全の神 経津主神:刀剣の威力を神格化した神、海上守護・国家鎮護の神 天児屋根命:祝詞の神、出世の神 ※中臣連の祖(中臣鎌足を祖とする藤原氏の氏神) 事代主神:海の神、商業の神、釣りの神 |
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ご利益 |
勝利祈願、出世開運、国家鎮護、海上守護、交通安全、恋愛成就、豊漁祈願 他 |
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参拝形式 |
二拝二拍一拝 |
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創建 |
天智天皇の御代(661年?671年) |
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由緒 |
天智天皇の御代(661年?671年)、もともとは藤原氏が春日大神を産土神として祀ったことに始まるという。そして、建武・延元 (1334年?1339年) の頃、師匠である大念仏寺7世法明上人の遺命をうけ、その弟子となる融通念仏宗の実尊誠阿上人は、貞観元年(859年)に行教が石清水八幡宮から手に入れた阿弥陀三尊の絵像、天筆如来を貰い受けて河内国茨田郡佐太に寺院を建立しようとしていたという。しかし、これを妬んだ他の兄弟弟子らから襲撃を当宮に身を潜めていたところ、ついに見つかり、当宮は火を放たれてしまう。すると、火はたちまち消え、実尊が抱えていた天筆如来が「この上人は西方極楽世界の脇侍観世音菩薩なり」といって光り輝き、襲撃してきた兄弟弟子らは驚き、改心し、実尊に帰依をしたという。このため、当宮は「不焼宮(やけずのみや)」と呼ばれ、貞和3年(1347年)に、その神恩に応えるため、石清水八幡宮から八幡大神のご分霊を勧請し、現在の形となったという。そして、当宮は来迎寺の末寺とされ、現在に至るまで来迎寺の住職はその交代ごとに当社に来拝するという習わしが続いているという。 |
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所在地 |
(〒535-0021)大阪府大阪市旭区清水3-20-19 |
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最寄り駅 |
●京阪電気鉄道京阪本線「滝井」駅より徒歩約5分 |
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その他アクセス |
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電話番号 |
06-6952-2125 |
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ポイント |
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ご朱印対応 |
不明 |
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公式HP |
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