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源九郎稲荷神社

源九郎稲荷神社
源九郎稲荷神社
基本データ
旧社格など−−−−−
総本社 伏見稲荷大社(京都府京都市伏見区)
ご祭神 宇迦之御魂神/倉稲魂命(うかのみたま)
ご祭神について 宇迦之御魂神:生産の神/五穀豊穣の神
ご利益 商売繁盛、五穀豊穣 他
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 −−−−−
由緒 当社は源義経と深い関係にあり、兄頼朝との戦いに際し、何度もこの稲荷に助けれられたといい、その生涯を守護した神として知られる。兄頼朝に追われた際にも、佐藤忠信に変化した白狐が義経の愛妾、静御前を守ったという。しかし、そこには静御前が手にしていた「初音の鼓」がその親の皮でできたものを慕って後を付けてきたことを知り、義経は「初音の鼓」とともに、自分の名を与えて「源九郎」と名乗ることを許したという伝承が社名の由来となっている。また、その具体的な創建時期などは不詳となるが、翁の姿をした源九郎狐が、長安寺村の宝譽という僧の夢枕に立ち、「郡山城に自分を祀ってくれたら城の守護神になろう」と告げたので、宝譽は豊臣秀長にこのことを告げ、城内竜雲郭に稲荷が創建されたといい、それが享保4年(1719年)に遷座されたものとも言われる。とにかく、狐にまつわる数々の伝承を残す神社として知られる。
所在地 (〒639-1144)奈良県大和郡山市洞泉寺町15
最寄り駅 ●JR関西本線「郡山」駅より徒歩約10分
その他アクセス −−−−−
電話番号 0743-55-3830
ポイント
「菅田明神の境内に住む小狐が、近くの淵で村人を苦しめている大蛇を源九郎狐の加勢を得て退治した。」という伝承があり、この時、大蛇の尾から宝剣が見つかり、村人はこの宝剣を「小狐丸」と名づけ、天理の石上神宮へ奉納したという。
ご朱印対応 不明
公式HP https://gennkurouinari.jimdofree.com/
MAP(地図)
イベントスケジュール
4月3日例大祭
その他イメージ
鳥居前