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宝田恵比寿神社

宝田恵比寿神社
宝田恵比寿神社
基本データ
旧社格など−−−−−
総本社 美保神社(島根県松江市)
ご祭神 事代主神(ことしろぬし)※[同義]恵比寿神
少彦名命/少毘古那神(すくなびこな)
大己貴命(おおなむち)※[別称]大国主命
素戔嗚尊/須佐之男命(すさのお)
[相殿]宇迦之御魂神/倉稲魂命(うかのみたま)
ご祭神について 事代主神:海の神、商業の神、釣りの神
少彦名命:醸造の神、高皇産霊神の子、協力神、常世の神、医薬・石・穀物霊
大己貴命:国造りの神、農業神、商業神、医療神
素盞鳴尊:嵐/暴風雨の神、厄除けの神、縁結びの神、安産の守護神
[相殿]宇迦之御魂神:生産の神/五穀豊穣の神
ご利益 商売繁盛、家族繁栄、交通安全、旅行安全、火防守護、厄除、除災招福 他
[対応業種]医療業/温泉業/酒造業/漁業
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 慶長11年(1606年)
由緒 慶長11年(1606年)、当社は、元々は江戸城外宝田村(皇居前)の鎮守様だった。そして、徳川家康公は江戸城拡張にあたり宝田・祝田・千代田の三ヶ村の移転を命ぜられ、馬込勘解由という人が宝田村の鎮守様を奉安し、住民を引率してこの地に集団移転する。馬込勘解由は家康公が入府の際に三河國から随行し、この大業を成し遂げた功により徳川家繁栄御祈念の恵比寿様を授かったため、平穏守護のご神体として宝田神社に御安置する(作者は鎌倉時代の名匠運慶と伝えられる)。その後、村民は金銀為替、駅伝、水陸運輸など、それぞれ重要な役を賜り、馬込勘解由は名主となって三伝馬取締役に出世し、御役名にちなんで大伝馬町の町名を賜り、伊勢・駿河・遠江・美濃・尾張、家康公ゆかりの国々より商人を集めて、あらゆる物資の集散地とした。現在も周辺には老舗大小商社が軒を並べて、今なお盛んな取引が続けられている。そして、「べったら市」は年末が近づき、お正月を迎える心構えをする商家にとって大切な年中行事として、旧家は今日でも恵比寿講をお祝いしており、「べったら市」の名は、市の混雑の中で若者たちが浅草大根(べったら)を参詣の婦人に「べったらだーべったらだー」と呼びながら袖につけてからかったことから起こったと伝えられる。
所在地 (〒103-0023)東京都中央区日本橋本町3-10
最寄り駅 ●JR総武線「新日本橋」駅より徒歩約4分
●地下鉄日比谷線「小伝馬町駅」より徒歩4分
その他アクセス −−−−−
電話番号 03-3254-0753(神田神社社務所)
ポイント
日本橋七福神のひとつで、恵比須神(商売繁盛)を祀る。
毎年10月19日・20日の恵比寿講では、べったら市が開かれる。「べったら漬け」をはじめとする漬け物店の露店のほか、約300軒もの屋台が並ぶという。
ご朱印対応 不明
公式HP −−−−−
MAP(地図)
イベントスケジュール
1月1-5日日本橋七福神初詣
1月20日初恵比寿祭
2月3日節分祭
10月19-20日恵比寿講
12月31日大晦日(24〜26時)
その他イメージ
全景