神社人メインタイトル
 
10976社
サイト内検索

石清水八幡宮

石清水八幡宮
石清水八幡宮
基本データ
旧社格など勅祭社・二十二社・官幣大社・別表神社
総本社 宇佐八幡宮(大分県宇佐市)
ご祭神 八幡大神(やはたのかみ/はちまんしん):
−品陀和氣命/誉田別命(ほんだわけ)
※[別名]応神天皇(おうじんてんのう)
−大帯比売命(おおたらしひめ)
※[別名]息長帯比売命(おきながたらしひめ)
※[別名]神功皇后(じんぐうこうごう)
−比売大神(ひめのおおかみ)
ご祭神について 品陀和氣命:第15代天皇、皇祖神や武神(弓矢神)
※[八幡神]農耕神、海の神
神功皇后:仲哀天皇の皇后/応神天皇の母
比売大神:主祭神の妻や娘、宗像三神の説もあり
ご利益 厄除開運、出世開運、武運長久 他
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 貞観2年(860年)
由緒 清和天皇が即位した翌年の貞観元年(859年)の夏、空海(弘法大師)の弟子であった南都大安寺の僧、行教(ぎょうきょう)が宇佐神宮に参詣した折に、「私を都に近い男山の峯に移し祀れば、国家を守護しよう」との神託を受けた。これを受け、嵯峨天皇の離宮跡に赴いたところ、霊光を見て、掘ってみると岩間から湧き水が出たため、その地に当社を創建したことに始まる。そして、その由来から石清水の名を受けたが、翌年の貞観2年(860年)、清和天皇の命により、対岸の男山に遷座し、社殿が建立されたのが、当社となる。
所在地 (〒614-8558)京都府八幡市八幡高坊30
最寄り駅 ●京阪電鉄京阪本線/鋼索線「八幡市」駅より徒歩約16分
その他アクセス −−−−−
電話番号 075-981-3001
ポイント
本社は伊勢神宮に次ぐ国家第二の宗廟とされている。
当社は、日本三大八幡(実際には4社)のひとつとされる。宇佐神宮(大分県宇佐市)、石清水八幡宮(京都府八幡市)、鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)、筥崎宮(福岡県福岡市)の計4社
当社の例大祭、 石清水祭・放生会は、葵祭(あおいまつり:下鴨神社/上賀茂神社)と春日祭(かずがまつり:春日大社)とともに、日本三大勅祭のひとつに数えられる。
「石清水」という社名は、もともと男山に鎮座していた石清水山寺(現在は石清水八幡宮の摂社)に由来する。
当社は、京都の南西の裏鬼門を守護する王城守護の神として、篤い崇敬を受けて来た(鬼門は北東にある比叡山延暦寺)。
当社は、源氏をはじめ、足利氏・徳川氏・今川氏・武田氏など多くのお氏族の氏神とされただけでなく、菅原道真、清少納言、紀貫之、織田信長、豊臣秀吉、千利休など実に多くの実力者からの崇敬を受けている。
ご朱印対応 あり
公式HP http://www.iwashimizu.or.jp/
MAP(地図)
イベントスケジュール
9月15日 石清水祭・放生会
その他イメージ
正面鳥居前
参道
正面
入り口大鳥居