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王子稲荷神社

王子稲荷神社
王子稲荷神社
基本データ
旧社格など郷社・准勅祭社
総本社 伏見稲荷大社(京都府京都市伏見区)
ご祭神 宇迦之御魂神/倉稲魂命(うかのみたま):主
宇気母智之神/保食命(うけもち)
※[同一説]宇迦之御魂神/倉稲魂命(うかのみたま)
※[神仏習合]馬頭観音(ばとうかんのん)
和久産巣日神/稚産霊神(わくむすび)
ご祭神について 宇迦之御魂神:生産の神/五穀豊穣の神
保食命:日本書紀にのみ登場、食物起源説の神(古事記では大宜都比売で語られる)、生産の神/五穀豊穣の神、牛や馬の神
和久産巣日神:穀物の生育を司る神、五穀・養蚕の神
ご利益 商売繁盛、火防守護、五穀豊穣 他
[対応業種]畜産業/衣料業
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 平安時代以前
由緒 古くは、岸稲荷と称し ていたが、元亨二年(1322年)領主豊島氏が紀州熊野神を勧請し、王子神社を祀ったことから、王子という地名となり、当社も王子稲荷神社と称するようになったと言われる。また、当社は、康平年中に征夷大将軍、源頼義により、関東稲荷総司の称号を与えられ、徳川家代々の祈願所と定められてきた。更には、狐にまつわる言い伝えが多く残る当社は、落語「王子の狐」の舞台としても知られ、狐の石像が多数ある。また、毎年大晦日には、関八州稲荷の頭領である当神社に、関八州の狐が集まると言い伝えられており、狐の行進が、装束稲荷神社を起点に盛大に行われる。
所在地 (〒114-0022)東京都北区岸町1-12-26
最寄り駅 ●JR京浜東北線/地下鉄南北線「王子」駅北口より徒歩約10分
●都電荒川線「王子駅前」駅より徒歩約18分
その他アクセス −−−−−
電話番号 03-3907-3032
ポイント
願い事を念じながら持ちあげる石の軽重により、御神慮が伺えるという「御石様」と言う”願掛けの石”が祀られている。
当社奥に残る「狐の穴跡」は落語「王子の狐」の舞台にもなっている。
末社に祀られいる稲荷神社は、北村稲荷神社/亀山稲荷神社/嬉野森稲荷神社の3稲荷となる。
神社入り口には、市杵島神社が祀られ、弁天様が祀られている。
ご朱印対応 運がよければ
公式HP −−−−−
MAP(地図)
イベントスケジュール
1月1-3日額面著色鬼女図絵馬の公開
2月初午例大祭(火防の凧を売る凧市)
12月31日狐の行列(23:00−0:30)
その他イメージ
御石様
狐穴
拝殿正面
摂社
拝殿内天井画