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大元神社

大元神社
大元神社
基本データ
旧社格など−−−−−
総本社 −−−−−
ご祭神 国常立神/国常立尊(くにのとこたち)
大山祇神/大山積神(おおやまつみ)
保食命(うけもち)
※[同一説]宇迦之御魂神/倉稲魂命(うかのみたま)
※[神仏習合]馬頭観音(ばとうかんのん)
佐伯鞍職(さえきのくらもと)
ご祭神について 国常立神:始源神・根源神・元神(神世七代最初の神)
大山祇神:大山を司る神、山の神の総元締の山神、金運の神
保食命:日本書紀にのみ登場、食物起源説の神(古事記では大宜都比売で語られる)、生産の神/五穀豊穣の神、牛や馬の神
佐伯鞍職:厳島神社初代神主
ご利益 金運招福、商売繁盛、五穀豊穣 他
[対応業種]畜産業
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 −−−−−
由緒 現在の本殿は、大永3年(1523年)と言われるが、実際の創建は、それよりも更に400年以上前に遡るとも言われるが、実際のところは不明となっている。
所在地 (〒739-0588)広島県廿日市市宮島町大元
最寄り駅 JR山陽本線/広島電鉄宮島線「宮島口」駅
その他アクセス JR山陽本線/広島電鉄宮島線「宮島口」駅からJR西日本宮島航路で約10分、宮島到着後、徒歩約15分
電話番号 −−−−−
ポイント
厳島神社の摂社にあたる。
本殿は、屋根が長板葺で、他に類例を見ない日本唯一の「六枚重三段葺」の建物で、中世の絵巻物の中でしか見られないもので、現存する唯一の建物になる。なお、1949年に重要文化財に指定されている。
大元神社は本社の厳島神社より古い鎮座と言われており、古来から祀られた地主神とも言われる。
毎年5月15日には、御島巡式(船で島を一周し、浦々の9社を参拝する)が開かれ、当社もそのひとつに含まれる。
当社は非常に多くの謎に包まれており、創建時期も不明となっている。更には、本殿より祈祷札が何枚も発見されており、何れも真言密教との結びつきの深いものと言われ、厳島神社が天台宗に関連していることも含め、その成立から意味など分からないことが多い。
ご朱印対応 不明
公式HP −−−−−
MAP(地図)
イベントスケジュール
1月20日百手(ももて)祭
その他イメージ
鳥居前
拝殿内部
境内公園