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三翁神社

三翁神社
三翁神社
基本データ
旧社格など−−−−−
総本社 −−−−−
ご祭神 [左殿]大己貴命/大穴牟遅神(おおなむち)
※[別名]大国主命(おおくにぬし)
[左殿]猿田彦神(さるたひこ)
[中央殿]大綿津見神(おおわたつみ)
[中央殿]安徳天皇(あんとくてんのう)
[中央殿]二位尼(にいのあま)
※[別名]平時子(たいらのときこ)
[中央殿]佐伯の翁(さえきくろうど):最初の祭神
※[別名]佐伯鞍職(さえきのくらもと)
[中央殿]所翁(ところのおきな):最初の祭神
[中央殿]岩木翁(いわきのおきな):最初の祭神
[右殿]御子内侍(みこないし)
※[別記]厳島内侍(いつくしまのないし)
[右殿]徳寿内侍(とくじゅないし)
[右殿]竹林内侍
[右殿]若宮の各祖神
ご祭神について 大己貴命:国造りの神、農業神、商業神、医療神
猿田彦神:道と境界を守る神(道祖神)、交通安全の神
大綿津見神:海の守護神
安徳天皇:第81代天皇(高倉天皇と建礼門院の第一皇子)、歴代最年少の8歳で崩御、悲運の天皇(壇ノ浦にて入水)
二位の尼:安徳天皇と入水自害した平清盛の正室で、安徳天皇の祖母
佐伯の翁:海上の守護となる、速谷神社、厳島神社の創設者、厳島神社の初代神主。
岩木の翁:地主神のひとつ。
所翁:佐伯鞍職の部下、佐伯鞍職が大野瀬戸で遊猟していた時に紅の帆を掲げた船で来航した付近の者で、このところ(この場所)の翁と自称した意味とされる
御子内侍:-鎌倉時代の女性、平清盛公の子を宿す
ご利益 交通安全、方災解除、開運招福、海上守護、安産祈願、子育大願,
商売繁盛、五穀豊穣、良縁祈願、起業成就、病気平癒、家運降昌 他
[対応業種]医療業/温泉業/酒造業
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 平安時代
由緒 平安時代、平清盛が日枝神社から勧進したものが始まりと伝えられる(当初は山王社と言われていた)。明治維新後には、島内にあった末社を次々とこの三翁神社に合祀していった為、御祭神が著しく増加し、現在のようになり、明治11年(1878)12月、厳島神社の摂社に指定された。昭和29年(1954)には、右殿に祀られていた平清盛霊神が分祀され、改めて、清盛神社が創建されている。
所在地 (〒739-0588)広島県廿日市市宮島町大町1
最寄り駅 ●JR山陽本線/広島電鉄宮島線「宮島口」駅
その他アクセス JR山陽本線/広島電鉄宮島線「宮島口」駅からJR西日本宮島航路で約10分、宮島到着後、徒歩約10分
電話番号 −−−−−
ポイント
厳島神社の摂社にあたる。
当社は、3つの本殿より成り立っており、拝殿からそれぞれを覗き込むことができる。
ご祭神のひとつ、所の翁の名の由来は、佐伯鞍職が部下を伴い、大野瀬戸で遊猟していた時、西から紅の帆を掲げた船が来た。その船の者はまず鞍職の部下のところに来て「お前は何者か」と問われ、「私は所(この付近)の者です。」と答えたところから、由来するとれる。
ご朱印対応 不明
公式HP −−−−−
MAP(地図)
イベントスケジュール
10月23日三翁神社祭
その他イメージ
本殿