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葦守八幡宮

葦守八幡宮
葦守八幡宮
基本データ
旧社格など郷社
総本社 宇佐八幡宮(大分県宇佐市)
ご祭神 品陀和氣命/誉田別命(ほんだわけ)
※[別名]応神天皇(おうじんてんのう)
息長帯比売命/息長足姫命(おきながたらしひめ)
※[別名]神功皇后(じんぐうこうごう)
玉依姫尊(たまよりびめ)
吉備兄媛命(きびのえひめ)
御友別命(みともわけ)
ご祭神について 品陀和氣命:第15代天皇、皇祖神や武神(弓矢神)
※[八幡神]農耕神、海の神
神功皇后:仲哀天皇の皇后/応神天皇の母
玉依姫尊:綿津見大神(わだつみ)の子/トヨタマビメ(豊玉毘売)の妹、神武天皇の母神
兄媛命:応神天皇の妃、御友別命の兄
御友別命:吉備臣の祖、応神天皇の義兄
ご利益 海上交通、海外防護、事業繁栄、商売繁盛、出世開運、武運長久、安産祈願、厄除、延命長寿 他
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 −−−−−
由緒 当宮は世にいう葉田葦守宮で応神天皇行幸の旧跡である。葉田葦守は応神天皇の皇妃、吉備兄媛命の郷里であり、兄媛命が郷里吉備国に帰った後、応神天皇22年(291年)9月に、応神天皇御自ら、この地に御臨幸になったという。応神天皇はこの行幸において、兄媛命の兄、御友別命及びその子、兄弟のもてなしを受けたことを大変喜ばれ、吉備の地を分国し、長子の稲速分(下道臣の祖)に川嶋県、次子仲彦(上道、香屋臣の祖)に上道県、末子弟彦(三野臣の祖)に三野県、兄の浦凝別(苑臣の祖)に苑県、弟の鴨別(笠臣の祖)に波区芸県を与えられた。このため、当宮は吉備の国の建国にゆかりのある宮とされる。天皇崩御の後、御友別命の子中津彦命(仲彦)は、天皇の仁徳を追慕し、天皇の神霊をその行宮跡に斎き祀り、葉田葦守宮と称したのが当宮とされる。爾来中津彦命の子孫で、葦守に居を構えた香屋臣(賀陽氏)は、一族中から相つぎ神主を送り出し足利氏末年に至るまで連綿と奉仕した。葦守八幡宮は代々の守、介や武将からも崇められたが、中でも豊臣秀頼は慶長12年(1607年)、奉行小出大和守をもって神鏡一面を奉納され、豊臣家再興を祈願している。
所在地 (〒701-1464)岡山県岡山市北区下足守468
最寄り駅 ●JR吉備線「足守」駅より徒歩約45分
その他アクセス −−−−−
電話番号 086-295-0406
ポイント
本殿の建築様式:入母屋造
ご朱印対応 不明
公式HP −−−−−
MAP(地図)
イベントスケジュール
その他イメージ
神門前
舞殿
境内社
境内社