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石船神社

石船神社
石船神社
基本データ
旧社格など式内社・県社
総本社 貴船神社(京都市左京区)
ご祭神 饒速日命(にぎはやひ)
※[別記]天火明命/彦火明命(あめのほあかり)
水波女命/美都波能女命/禰津波能売神/罔象女命/水波能売命/弥都波能売神(みずはのめ)
高龗神/高淤加美神(たかおかみ)
闇龗神/闇淤加美神(くらおかみ)
ご祭神について 饒速日命:ニニギより先に十種の神宝を携えて降臨を果たしたとされる神、天火明命(ニニギの兄神)との同一説あり、鎮魂、健康の神、物部連、穂積臣、采女臣の祖神、宇摩志麻遅命の父神、降臨した時の天磐船が空飛ぶ舟という言われから航空系の守護にも迎えられることがある
罔象女命:水の神/井戸の神
※祈雨、止雨の神得があるとされる。
高龗神:水の神、祈雨/止雨の神、灌漑の神
闇龗神:渓谷の龍神、雨を司る竜神、雨乞い・止雨の神、農業の神、高龗神の対の神とも言われる
ご利益 天候祈願、五穀豊穣、降雨祈願、航空安全 他
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 −−−−−
由緒 当地は、物部氏と関係が深いとも言われ、一部、蘇我氏に敗れた物部氏の一族が当地に移り住んだとも言われる。饒速日命は、物部氏の祖神とされ、この為、当初より饒速日命が祀られていたのではないかと推定される。そんな当社は、鳥時代以前より、岩船・村上地域の総鎮守として信仰されており、社伝によれば、大化4年(648年)、「日本書紀」に、「磐舟柵を治めて蝦夷に備え、越と信濃の民を選んではじめて柵戸を置いた」とあり、この時、既に、当地には、石の小祠があったとされ、延喜式の磐舟郡八座の筆頭に記されているという。その後、大同2年(807年)、秋篠朝臣安人が北陸道観察使として、この地に下向した際に、越後国北方の鎮護の神として、京都の貴船神社より御分霊を勧請し、貴船大明神と称した時期もあったというが、正徳4年(1714年)には、再び、旧号である石船神社に戻したと伝えられる。
所在地 (〒958-0041)新潟県村上市岩船三日市9-29
最寄り駅 ●JR羽越本線「岩船町」駅より徒歩約41分
その他アクセス −−−−−
電話番号 0254-56-7010
ポイント
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ご朱印対応 不明
公式HP −−−−−
MAP(地図)
イベントスケジュール
10月18-19日岩船大祭
その他イメージ
正面鳥居前
境内社(磐舟招魂社)