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意富比神社(船橋大神宮)

意富比神社(船橋大神宮)
意富比神社(船橋大神宮)
基本データ
旧社格など式内社(小社)・県社
総本社 皇大神宮(三重県伊勢市)
ご祭神 天照大神(あまてらすおおかみ)
[配祀]天手力男神(あめのたぢからを)
[配祀]栲幡千千姫命(たくはたちぢひめ)
[合祀]徳川家康(とくがわいえやす)公
[合祀]徳川秀忠(とくがわひでただ)公
ご祭神について 天照大神:皇祖神のひとつ、太陽の神
天手力男神:力の神、腕力・筋力の象徴
栲幡千千姫命:織物の神、ニニギ神の母
徳川家康公:出世の神、天下太平
徳川秀忠:江戸幕府の第2代征夷大将軍、徳川家康公の子
ご利益 諸願成就、勝利祈願、出世開運、商売繁盛、家内安全 他
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 景行天皇40年(110年)
由緒 景行天皇40年(110年)に、日本武尊が東征の折に当地で東国平定の成就を祈願したのに始まると伝えられる。また、当時、当地の住民は日照りに苦しんでおり、日本武尊があわせて祈雨を念じると、雨が降り出したとも伝える。元々同社では地方神で太陽神である「意富比神(大日神)」が祀られ、特に周辺(東京湾)の漁民の信仰を集めていたという。そして、後にこの一帯が伊勢神宮に寄進されて御厨となると、その守護として天照大神を祀る神明社が、現在の夏見台の日枝神社に建立されたが、御厨の衰退とともに神明社も廃れ、意富比神社に合祀された。その後、天照皇大神に対する信仰の方が強くなり、次第に意富比神社の社名は忘れられ、もっぱら船橋神明・船橋大神宮と呼ばれるようになったという。
所在地 (〒273-0003)千葉県船橋市宮本5-2-1
最寄り駅 ●JR総武本線「東船橋」駅より徒歩約12分
その他アクセス −−−−−
電話番号 047-424-2333
ポイント
本殿の建築様式:神明造
戦国時代までは、この地域で、勢力を保っていた千葉氏系の豪族富氏が宮司をつとめていた。現在でも千葉姓に改名し、同族が宮司をつとめている。
ご朱印対応 不明
公式HP −−−−−
MAP(地図)
イベントスケジュール
10月20日例祭
その他イメージ
正面鳥居前
境内社(天之御中社)
境内社(大鳥神社)
境内社(八雲神社)