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石高神社

石高神社
石高神社
基本データ
旧社格など村社
総本社 宇佐八幡宮(大分県宇佐市)
ご祭神 大己貴命/大穴牟遅神(おおなむち)
※[別名]大国主命(おおくにぬし)
須勢理毘売命/須世理姫命(すせりびめ)
足仲彦尊(たらしなかつひこ)
※[別名]仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)
息長帯比売命/息長足姫命(おきながたらしひめ)
※[別名]神功皇后(じんぐうこうごう)
品陀和氣命/誉田別命(ほんだわけ)
※[別名]応神天皇(おうじんてんのう)
ご祭神について 大己貴命:国造りの神、農業神、商業神、医療神
須勢理毘売命:オオクニヌシの正妻、スサノオの娘、激情の女神
=一組みの夫婦神・良縁祈願
仲哀天皇:第14代天皇、武の神
神功皇后:仲哀天皇の皇后/応神天皇の母
品陀和氣命:第15代天皇、皇祖神や武神(弓矢神)
※[八幡神]農耕神、海の神
ご利益 商売繁盛、五穀豊穣、良縁祈願、病気平癒、家運降昌、起業成就、恋愛成就、夫婦和合、出世開運、武運長久、安産祈願 他
[対応業種]医療業/温泉業/酒造業
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 −−−−−
由緒 当社の創立年月は不詳であるが、現存する神名帳で一番古い備前国総社神名帳綿抜本または総社本(863年頃)に石高神社と載っており、同山本本または八日市(938年〜947年頃)には正三位石高明神とある。しかし、平安時代の諸制度を編纂した延喜式(927年)の神名帳には載っていないが、備前の式内、式外古社128社のうちの1社である。社伝によると、往時は今の宮山から北手にある高倉山の頂上に大己貴命を祀る石高神社があり、今の嶽字岩坪に須勢理姫命を祀る八幡宮があった。この両社を天和3年(1683年)頃に現在の地に合祀し、岩坪八幡宮と称して尊敬していた。このため、江戸時代の書物には、八幡宮として載っている。現在の地に移座した理由として二、三の説があるが、当時山崎新田開発(1664)はすでに行われており、倉田新田開発(1679)の直後であることから新田方面を守護する役目があったようである。事実、倉田新田は元禄8 年までは石高神社および東の吉備津岡辛木神社の氏子であった。その後明治4年に旧号に復し、幡多郷の総鎮守産土神と定められ、大正3年には村社になった。幡多郷というのは、享保 6 年編纂の備陽記によると、清水・赤田・藤原・高屋・関・沢田・山崎・円山・湊の各村をさしており、当社は古代から栄えていた操山山系の山北や山表の人々の生活や湊方面を航行する船の安全を護って来た。
所在地 (〒703-8271)岡山県岡山市中区円山853
最寄り駅 ●JR赤穂線「大多羅」駅より徒歩約49分
その他アクセス −−−−−
電話番号 086-277-9003
ポイント
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ご朱印対応 不明
公式HP 石高神社公式サイト
MAP(地図)
イベントスケジュール
7月31日輪くぐり
10月3日秋祭氏参り
10月5日秋例大祭
その他イメージ
正面鳥居前
神門